同僚が会社を退職して悲しくなったらどうしたら良いの?

会社に入社する際には、余程小さな零細企業でしたら別でしょうけど、ある程度の規模の企業になると、大抵は同期の社員が数人いて、それからそれまでは接点がなくて全く知らなかったこの同期のメンバーで色々な場所に遊びに行ったり、食事を一緒にしたりして大変深い親しい状態になることがよくあります。

私も、はじめて社会人になった際には3人の同期のメンバーがいて、最初は全く知らない人たちだったんですけど、直ぐに親しくなっていき、その後は別々の部署に配属されたものの、会社で一緒に仕事をしながら直ぐにかなり親しい仲になっていきました。

社会人になった知り合った人とは親しくなることは出来ないとか言われていますが、実際にはそのようなことはなくて、22歳位で新卒で社会人になった際に知り合った同期たちとは、とても親しい関係を保ってお付き合いしていくことが可能になります。

ただ、その後に何度か転職をしていく際には、最初の新卒のときのような同期のメンバーとそこまで親しくなることはなくて、やはり、一番最初の社会人になった時の同期のメンバーが印象がとても強い感じになりますね。

 

 

目次

同期のメンバーや同僚たちが退職をして悲しい場合はどうする?

 

しかし、なんでもそうなんですけど、人生出会いがあれば別れもありますので、当然、会社に入った際の同期のメンバーであり、その後に知り合っていく同僚なども各自の都合で別々の道に進むことになりますので、最後まで同じ環境にはならないのです。

私の場合も、最初の同期の1人が退職をすることを決めて、どうやら当時はやろうとしていた3Dのデザインや3Dのプログラミングをしたいとのことで、現在の会社を退職することになるのですが、その後にまたひとりの同期が退職を決めることになります。

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結局、最後まで会社に残ったのは私一人だけになってしまったんですけど、それでも送別会などは盛大に行いましたが、同期のメンバーが退職したので自分も会社をやめようと言った考えにはなることなく、そのまま仕事を続けることになります。

ただし、同期のメンバーが次々と退職をしていく状況を見ていると、最後まで残った立場の人間としては精神的にはかなり凹んでしまいますので、多分、これに耐えられない人や、普段から何かしらの不満がある人であれば、もう自分も会社を辞めてしまおうと思うのではないでしょうか?

別にその考え方自体は各自の自由なんですけど、同僚が退職をして悲しくなった場合、自分も併せて退職をしたほうが良いのでしょうか?

 

 

会社の退職と同僚の退職での悲しみは分けて考えたほうが無難です。

 

会社が倒産寸前であり、早くその会社から逃げないと泥舟で沈んでしまうような場合なら別なんでしょうけど、会社そのものに全く問題がない場合で、単に同僚の都合で各自が退職をしたから悲しくなったからと言って、ついつい退職をするのは危険です。

その理由というのは、退職をしても宛があるとか数億円の金融資産があり、当分の間は何もしなくても良いとかであれば別でしょうけど、会社を退職したら収入がなくなりますので、その分何かの仕事をしないといけなくなるため、その予定がないのに退職をしてどうするの?、といった話ですね。

案外、同僚が次から次から退職をしていくような状況になった場合、思わず自分も退職をしたくなる気持ちは分かるんですけど、同僚がなぜ?退職をしたのかを考えてみて、その答えがすぐに出てくる状態で、転職もスムーズに行えなる状態でないのであれば、計画性のない心情に任せた退職はするべきではないのですね。

もし、同僚と併せて退職をしたい場合は、前もって相談をしておき、次の方向性や進路を決めてから、同じ日に退職をするようにしておくと、お互いデメリットにもならず、悲しい気持ちになることもなく、その会社を退職できるはずです。




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