若干、古い話なんですけど、東京ラブストーリーに出演していた当時の江口洋介さんのように髪の毛を伸ばしている男性も最近では結構増えてきていて、IT系やデザイン系の会社であれば長髪やロン毛と呼ばれている髪型の男性を見ることはよくあります。
警察官や消防士等の公務員として働くのでしたら、男性で長髪やロン毛と呼ばれている髪型をしている人はいないと思いますので、公務員で男性の長髪やロン毛は無理なんでしょうけど、民間の場合であれば業種によっては普通に誰も気にしない状態ですね。
男性で長髪やロン毛の髪型は東京都内の大学教授や医師にも増えてきていて、以前病院に行ったら長髪で茶髪のサーファーのようなドクターが普通に診察をしてきましたので、恐らく公務員以外であれば、民間の企業なら男性の長髪やロン毛も増えています。
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男性でロン毛な人の転職は髪を紐で縛っていれば大丈夫?
男性の方でロン毛や長髪でしたら、普通に働いている時には何ら問題がないのですが、転職をする際にはまったく違う会社に対して書類選考を行ったり面接をする訳ですから、当然ながら身だしなみとして髪型は長髪のままで大丈夫なのか?と悩みます。
これは、今まで男性の長髪を認めていた会社で働いていても、次に転職をして働きたい会社でも同様に男性の長髪が認められるとは限りませんし、転職以前に書類選考や面接で髪型を理由に落とされるとどうなるかとか、それで転職が不安になる訳ですね。
結論から言えば、すべての会社で長髪が認められるとは断言できませんが、普通に常識のある色の髪色で縛っていれば、それほど髪型の件を問題にする会社はそれほど多くないと思いますし、最近流行りのIT系やデザイン系であれば、先ず問題にはなりません。
転職の際にロン毛は切る必要はありませんが髪を縛りましょう。
転職の際に男性で髪の毛が長いので、キレイにきっぱりと切らないといけないというわけでもありませんし、大学教授や医師などでも髪型は常識のある範囲内でしたら問題がないとされている時代ですから、無理に切らずに普通に後ろを紐で縛っておきます。
流石に男性の長髪で紐で縛らずに女性のようなロングヘアーでウロウロしていると、見た目の問題もありますし、何かしらの組織で働きたいので転職活動をしている人としては不適切ですから、転職活動の時だけでも良いので髪の毛は縛っておきましょう。
昭和の時代でしたら男性の長髪は偏見があったり、転職の際の書類選考や面接で不利になる時代があったのかも知れませんが、今の時代なら男性のロン毛も認められていますし海外の企業であれば髪型の自由は認められていることが多いので問題はありません。
男性で長髪にこだわるのであればIT系やデザイン系に転職しましょう。
これまで全ての日本の企業の転職事情を直接確認したわけではありませんが、IT系やデザイン系の業種を選んでおけば、転職時に髪型が問題とされる事例は一度も見たことがありませんので、これらの業界を選んで転職をするなら髪型の心配は全く不要です。
特にグローバル系の企業の場合、髪型について七三分けにしなさいとか、黒髪でないといけませんってルールは全く無くて、金髪のモヒカンで顔に全面タトゥーを入れるなどすれば別かもしれませんが、普通に男性の長髪なら個人の個性が尊重される世界です。
個人の才能や個性を重視する会社、いわゆる能力で評価される業界や会社の場合、転職をする際に男性の長髪は全く問題になりませんので、それで男性の長髪が認められるか転職で問題があるか判断できますので、工場のような業界ならちょっと厳しいですね。
IT系やデザイン系に転職する場合、未経験者でも転職をする事が可能な場合もありますので、転職サイトなどで求人情報を見てみれば良いのですが、年齢が30歳を過ぎると未経験者の転職はかなり難しくなりますから、20代の頃に急いで転職をしましょう。