現在の会社を退職してから転職をする場合、会社を退職するのは確実に分かっていても、その後の転職する会社が全くわからない、今の業界の他の会社に転職をすれば良いのか、それとも別の異業種に転職をすれば良いのか分からない人もいるはずです。
転職をすること自体が、簡単な話ではなくて間違った転職をしてしまうと人生そのものが失敗してしまう都合上、転職だけは確実に成功させないといけないのですが、多くの人が転職をする際に失敗してしまい、以前の会社のほうがマシだった状態になります。
このような状態になってしまう人の特徴としては、自分の実力や才能を本人がよくわかっておらずに、なんとなく流れに合わせて転職先を選んでしまったり、転職先の業界を選んでしまったりする人がこれに該当する事になりますので、まずはその判断です。
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自分が転職するべき業界や会社が分からない場合はどうする?
デザイナーになりたいと思っても、デザインの仕事も相当幅広く存在しているため、どのようなデザインをしたいのかによって転職するべき業界や会社が全く変わってきますので、基本的にデザインを行うことに変わりはないのですが、全然変わってきます。
デザインの基本である、デッサンの基礎を学ぶことは当然として、その人しか持っていない固有のセンスを身につけて、他の人では実現できないような才能を発揮していくのがデザインの仕事なんですけど、何をしたいのかは本人が決めないといけません。
こちらの何をするのかを本人が決めないといけないことが出来ていない、曖昧になっていると転職は殆どの場合で必ず失敗することになり、かろうじて極稀に成功していい芽が出る人がいるくらいですから、本当に重要な部分なんですけど難しいのです。
自分で転職するべき業界や会社が分からない場合、どうしたら良いのかと言えば、それが分かる人に相談をすればよいだけであり、案外身近にそのように自分のことを真剣に見てくれて、自分よりもよく実態を知っている人がいますので、相談してみます。
子供の頃から自分のことを知っている親兄弟に相談をしてみる。
社会人になると、子供の頃から一緒に生活をしてきた親兄弟と殆ど疎開気味になってしまう人が多いんですが、実際には親兄弟というのは、自分以上の自分のことを理解していることが多いんですけど、あえてその事に触れていないだけの人が多いのです。
特に両親に至っては、何か困ったことがあって実家に帰った際に、子供の顔を見ただけで、何か困ったことがあったのか?、とすぐに分かる事が多くて、両親はその事を触れて良いのかどうかに悩むことも多いくらいなので、流石に両親は偉大といえます。
しかし、当の本人はそのことにすら気がついていないことが多いですから、そこでそれ以上の話が進展しなくて終わってしまうこともありますので、恥ずかしがらずに自分が知りたいことを両親に相談をしてその答えを求めることをしてみましょう。
間近で自分のことを見てくれていた親族からのアドバイスは正確。
最終的には当然ながら、転職をするかしないか、どの業界に転職をするかについては、自分で判断をすることなんですけど、子供ころから自分のことを知っている両親から意外な話を聞かされたり、周囲のご近所さんから意外な話を聞かされるのも普通です。
親兄弟というのは、子供の頃からずっと間近で自分のことを見てくれていた唯一の親族であり、血が繋がった唯一の人間である訳ですから、何か困ったことがあれば、真っ先に恥ずかしがらずに親族に相談をするのが答えを正確に求める事ができます。
それでも、迷いが発生したり答えが見つからない場合は、転職エージェントに登録をしてから、専門の転職エージェントに相談をしてみるのもありなんですけど、それと合わせて親族からもアドバイスを受ける形で、今後の転職を決めていくのがお勧めです。