通常、日本の企業の場合は副業を禁止している企業が圧倒的に多くて、特に正社員の場合は、ほぼ間違いなく副業やアルバイトを就業規則で厳密に禁止されているので、以前でしたら、殆どの人が会社からの給与のみで生活をしていたのではないかと思います。
ただ、副業は禁止なのに株式投資は禁止されていない理由はよくわからないんですけど、会社員の方でも株式投資をしている方は沢山いるわけですから、それで副業をしてはいけないと言った理由は整合性が合わない時代になっているのはないでしょうか?
それに、最近ではインターネットが発達していて、何処にいてもネット経由で対応できる仕事が次から次からと出てきているので、かつてのようにアルバイトや他の会社に出社して副業をしなくても良くなっているため、かなりお手軽に副業を行えます。
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就業規則優先で何かあれば自己責任でも魅力が高いネットの副業。
ですから、就業規則を優先するのは仕方がありませんし、何かあった場合は自己責任になるのでしょうけど、株式投資が許されるのであれば、ネットを使った在宅での副業も多少くらいはいいのではないかと思う人が出てきても不思議ではありません。
実際それをやってきている正社員の人も増えてきているようで、クラウドサービスやネットの副業を斡旋するような専門業者に登録をして、そこで仕事の依頼を受けて納品するといった形でそれ程稼げるわけではなくても、ある程度の生活の足しになれば良いといった感じで、あくまでプチ副業のような感じでやっているようですね。
ネットの副業だから簡単に誰でもできるというわけではなくて、競争率も大変高い上に、ある程度の専門知識や経験がなければ対応できないような副業も沢山ありますから、専門的な仕事をしている人であれば、ある意味格好の副業なのかもしれません。
ここ最近の副業で最も勢いのあるのが、恐らくはブログなどによるアフィリエイトではないかと思えるくらい身近な物になってきて、また成功した人は数百万円単位のお金を毎月稼ぎ出すわけですから、そのレベルまでいくと、どちらが副業なのかすら分からなくなるレベルの話です。
正社員の副業で最も始めやすくリターンが大きのはアフィリエイト。
恐らくは、現時点で何処にいてもできる副業で、正社員の方が安定してできる仕事といえば、やはり、一度成功すれば、ある程度不労所得に近い状態で多額のお金が毎月はいってくるであろうアフィリエイトが最も効率が良い副業なのではないかと思います。
それ故に、多くの人がアフィリエイトを初めて見るのですが、実際にやってみると全く利益にならないどころか、自分が制作したホームページやブログに殆ど誰もアクセスすらしてこない状況になってしまい、それで諦めてしまう人もたくさんいるようです。
毎月100万円とかを稼いでいる人が沢山いるので簡単に稼げると思ったのに、アフィリエイトって全然稼げないじゃないか?、そんな感じで早々に放り投げてしまう人がいるんですけど、実はアフィリエイトというのは、相当な時間をかけないと結果が出にくい仕事になっています。
実はアフィリエイトは最初の1年間は最も時間的な効率が悪い副業。
かなり才能がある人でも、アフィリエイトの場合、最低でも半年から1年位はタダ働きをするくらいで多くの時間を消費しないと結果が出にくいことを知らない人が多いようで、普通の人ならもっと時間がかかる訳ですから開始してから2年、3年間の間をタダ働きをしても良いくらいでないと継続はできないことが多いのですね。
正社員の人でアフィリエイトを副業とする場合、その辺のアルバイトのように即効性のある副業でないことを理解して、副業というよりも在宅の週末起業のようなイメージで、最低でも半年間から1年間位は土日は休まず、更に平日は毎日1時間位はPCの前でコンテンツ制作をするつもりで望んで下さい。
恐らく、1年間毎日頑張り、将来的に300ページ以上のオリジナルの文章で構成されたブログが完成していれば、その時点で少なくても数万円の売上が発生する副業になっている可能性が高いので、アフィリエイトは誰でも稼げるではなくて、相当長時間頑張った人のみが稼げる副業であると憶えておくと便利です。
毎月10万円前後ならそれ程でもないのですが、毎月100万円以上の売上が必要な場合は、単にブログの更新をするだけではなくて、本気で戦略を持って望まないと、その領域には到達が出来ませんので、いきなり100万円とかは望まないほうが無難です。