ブラック企業に転職をしたら上司に恐喝をされたので殴った先輩

ブラック企業の定義について会社全体が社員を奴隷のように使ったり、格安で正当な労働対価を支払わなかったり、様々な問題がありますがそういった企業では更に上司が新入社員に対して金銭の要求をしたり、セクハラをしたり等の無法地帯になっています。

実際にブラック企業に転職してしまった先輩がいて当時は20代で建設会社だったのですが、いきなり上司から金銭の要求をされる状態になり、最初は無視していたんですけど、その内上司の要求はエスカレートしていき、暴力を振るわれるようになりました。

会社に転職をして普通に頑張って働こうと思っていたら、上司が金銭の要求を平気でするようになり、それを断ると暴力を奮って早く金を払えと言った脅迫をすることは、業界によっては珍しくないらしく、新入社員の先輩はそのターゲットになったようです。

 

 

目次

ブラック企業に転職をしたら上司に恐喝をされたので殴った先輩。

 

上司がパチンコ代が足りない理由で、新入社員へ金銭の要求だけでも信じられないんですが、それを断り続けると暴力を振るうようになっている時点で、もはや会社として機能しておらず、それを複数の上司や先輩が関わってくると普通に犯罪組織と同じです。

最初は我慢をしていた先輩も、次第に我慢ができなくり、とうとうある日限度に達してしまって、上司に金銭を出せと殴られた際に自然とカウンターで殴り飛ばしてKOしてしまったらしいんですが、先輩は空手の有段者で普段から体を鍛えていた訳なのです。

その後に会社の上司等は先輩に対して金銭の要求をしてくることも無くなり、暴力を奮ってくることもなくなったようで、当たり前かもしれませんが、警察に被害届を出すこともなく上手く収まったようなのですが、その後に退職をすることになります。

 

 

ブラック企業に転職をして上司に金銭の要求をされたら警察に相談。

 

通常、会社内で金銭の要求をしてきたり、上司から暴力を振るわれている時点で完全に犯罪ですので、先輩のように個人で個別対応ができる人でなければ、そのまま泣き寝入りをしてしまって金銭を渡してしまう人がいるかもしれませんが、警察に相談します。

この様な会社では慢性的に同様の行為が行われてきている可能性が高く、黙って一人で我慢をしていると金銭を要求してくる上司等は新人から金銭を巻き上げるノウハウを持っている可能性があり、将来的には組織的に同様の行為が行われる可能性があります。

完全に違法な事を当たり前のようにやっている会社自体、ブラック企業ですから、そのような会社に将来に渡って在籍していても何のメリットもありませんので、残念ながら間違った会社に転職をしてしまったと判断して、早急に退職をするのがお勧めです。

 

 

会社内で上司が恐喝や暴力を奮ってくる会社は早期退職が適切。

 

折角転職をしたからと言って、上司が脅迫や恐喝をしてくる会社で無理をして働いていても、会社全体がブラック企業以外の何物でもありませんので、早期退職以外の選択肢はありませんから、早急に退職の手続きをするように判断するのが最もお薦めです。

仮に上司をカウンターで殴り飛ばしてKOしてしまっても、その後に先輩は会社を見限って退職をしてしまったように、パチンコ代が必要だからと言って上司が金銭を要求するような会社では、普通の神経の人であればこの会社はおかしいと感じるでしょう。

転職サイトの求人情報ではブラック企業の上司の勤務態度や異常性までは分かりませんので、この類のブラック企業は外からの判断が難しいですから汎用的な対処方法は中々ないのですが、面接時にこの会社はおかしいと感じたら辞退するくらいでしょうか?