現在の日本政府は人材が足りないと言って、単純労働をする事実上の外国人移民を大量に日本に招き入れようとしていますが、実際にハローワークに行っても満員御礼状態で、転職サイトや転職エージェントでも多くの人が職を探して転職活動をしています。
そこで転職に困っている求職者に対して、過大求人や事実とは異なる待遇で求人を募集して、徹底的に安い賃金で長時間労働させるブラック企業が日本国内では暗躍していて、条件が良い企業に転職をしたと思ったら、実は転職前よりもひどかった・・・。
このタイプの話はよく聞かれますし、例えば月収30万円と求人票に書かれていたら、実態は手取りで13万円だった、更には残業代も出なかったなど、ブラック企業の被害に遭遇する求職者は少なくなく、現在、相当な問題になっているのが日本の転職業界。
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転職したら以前よりも酷いブラック企業なら即損切り退職。
年収アップややりがいのある仕事をしたいので求人票に書かれている内容を信頼して転職をしたら、以前よりも条件や環境が酷いブラック企業だった場合、多くの人がそれでもいずれ良くなるだろう、直ぐに辞めたら自分の評価が下がると我慢をしている現実。
しかし、実際にはFXや株式と同じで、根拠のないお祈りや我慢をしていても良い結果になることは殆なく、最悪人生のロスカットをしないといけなくなる恐れもありますので、ブラック企業だとわかった場合、条件が全く違う場合は即損切り退職が最適です。
日本人は子供の頃から、とにかく嫌なことがあっても我慢するのが美徳のような世界的に見たら間違った教育を受けるシステムが有り、公務員にも政治家にも逆らってはいけないし、我慢をしないといけないって間違った考えを持っている人が本当に多いです。
ブラック企業に転職しないことが重要ですが即損切りはもっと重要。
投資の世界の価値観と転職の世界の価値観って本当によく似ていて、株にしても相場が上がって儲かるだろうっと思って購入したら、その後に大暴落をしてしまい、破産をしたってのはよく聞く話で、お祈りをしても改善することはないので早期損切りが重要。
転職も同じで、誰もがブラック企業に好んで転職をするわけではなくて、今よりも年収をアップさせたいし、やりがいのある仕事をしたいので求人情報を参考にして転職先を探してみたものの、転職情報が嘘だらけで、ブラック企業に転職をする人が殆どです。
この場合、出来ればブラック企業に転職をしないのが一番良いのですが、転職をしてしまった場合はもうどうにもならないので一番良い解決方法は嫌なら辞める、条件が全く違うなら辞めて損切りをするのが正解で、その判断と行動は早いほうが被害が少ない。
ブラック企業に転職をしない転職方法は転職エージェント?
転職をする際にブラック企業に転職をしてしまう多く人が、単独でハローワークに行って求人情報を調べたり、求人サイトで情報を調べつつ、その求人票の情報が正しいのかを確認せずに転職活動をしている人が大半を締めていて、それが転職失敗の要因です。
このミスマッチを防ぐにはブラック企業の求人の嘘を見抜ける人に相談をするのが一番ですので、親しい友人とか家族などで転職したい企業の求人票を見て判断できる人がいれば相談をすれば良いですし、とにかく自分ひとりで判断しないのが重要なのです。
このように求人では多くの需要があるにもかかわらず、求人情報の嘘の判断ができない人、思ったような転職ができない人を対象にしている個別に担当者がつく、転職エージェントという無料で利用できるサービスがあるので、現在利用者が増えている状態。
当然ですが、転職エージェントも完璧ではなく、良くない担当者がつけばハローワークよりも酷い転職先に遭遇する可能性もありますが、逆に良い担当者がつけば、最適な転職ができるのも事実なので、無料で利用できることもあり積極利用がお勧めですね。