現在会社で働いている人の場合、在宅勤務の形式で仕事をしている人以外は、その殆どの人が何らかの手段で通勤をしているはずですから、車通勤、自転車通勤、徒歩通勤、電車通勤、その通勤手段に違いは遭っても一定の時間を通勤で消費しているはずです。
この通勤時間というのは、それなりの時間を使う割に得られる生産性がまったくなくて、常に一方的に時間を消費するだけの時間になりますので、その間、電車の中で何もしない人、車の運転をしている人の場合、通勤をする際のメリットが殆どありません。
車の通勤に関しては、運転が好きな人なら運転の練習やドライブでの気分転換になるのかもしれませんけど、超満員の大混雑をしている電車で毎日のように通勤をしていて、それが毎日楽しくて仕方がない人は先ず居ないのではないかと思います。
電車通勤をしている人場合、最近ではスマートフォンを必死になって操作している人の姿をよく見かけますけど、あれは目にもよくありませんし、他人の迷惑になることもありますから、正直言ってあまりお勧めできるものではありません。
生産性のない通勤時間をメリットに変えるにはどうすればいい？
全く生産性がない無駄な通勤時間を有効に使うためには、一番良いのは在宅勤務の出来る会社に転職をする方法、会社の近くに引っ越して通勤時間を短縮する方法、これらの通勤時間をなくすか圧縮する方法で簡単に解決することが可能です。
ただ、実際問題としてそれの実現は容易ではありませんので、結局は現在消費している通勤時間内を有効な時間に変えていくしかない訳なんですけど、有効な時間に変えると言っても、出来ることは音楽を聴くくらいで、その他の方法も難しい。
だったら、その音楽を聴く時間に英語の勉強をすればよいのでは？、と思って音声で学ぶ英語の勉強教材を利用し始めても、直ぐに飽きてしまって継続することが出来ない・・・、そのような場合は一体どうしたら良いのでしょうか？
通勤時間に共通してできることと言えば、音声を聴くことですから、この方法で何かのメリットを得たいのであれば、語学の教材で勉強するのが一番有効です。
そのような場合、英語の勉強を音声で聞きながら始めるのは良い判断なんですが、人間目的がないといくら良いと分かっていても継続することは容易ではありませんから、英語を勉強しないといけない理由を作ることが一番重要になります。
人間は理由がないと何かを継続して続けることが出来ませんからね。
英語を勉強しないといけない理由を自分で見つけます。
何が何でも英語の勉強をしないといけない、その為、通勤時間で余っている時間を有効に使う為に英語の勉強を自らの意志で行わないといけない理由・・・、この理由を見つける為に私の友人が行ったのが海外移住計画や英語圏の異性とのお付き合いでした。
自分でリミットを決めておき、それまでにはどうしても英語を理解できるようにならないといけない人の場合、毎日の無駄に余っている時間を有効に使いたいと考えるの普通ですから、一番無駄な通勤時間を勉強の時間に変えて行けば、通勤も楽しくなるそうです。
それがない人は、本当に英語の勉強をやったほうが良いと分かっていても、直ぐに止めてしまって、その後は自分の好きな音楽ばかりを聴くようになり、別にそれが無駄な時間とは言いませんけど、毎日そうやって過ごすのも正直どうかと思います。
何かを真剣にやっている人というのは、毎日他の人が遊んでいる時間、何もしていない時間を有効に使って、目的が達成するまで必死に何かの勉強をしているから、結果が出る訳なので、通勤時間に無駄を感じる人ならその時間を有効に使ったほうが無難です。
電車の中を見れば分かりますけど、見渡してもこの人達って将来に渡って今の生活を続けていくんだな・・・と思える、会社のために生きているような人が多いですから、其の環境に飲まれてしまわないように、将来に備えて時間を有効に使いましょう。