職務経歴書の正しい書き方|シンプル・イズ・ベスト

転職をする際に履歴書と並んで必須になる書類の中に職務経歴書と呼ばれている書類があり、大抵はA4サイズの紙にこれまで仕事として行ってきた業務を年月ごとに古い順番から書いていくようになっています。

この職務経歴書は、その人がこれでまで社会で何をやってきたのかを書類一枚で判断するための大変重要な書類であり、書類選考の際には履歴書よりもこちらの職務経歴書の方が重要になることが殆どですから、書類選考を通らない場合、この職務経歴書に問題があると思っても過言ではありません。

 

 

転職の手順と書類選考までの流れについて。

 

転職の手順としては、最初に求人に対して転職を希望する人が応募をする際に、履歴書と職務経歴書を企業に送付し、それを企業の担当者が真剣に確認しながら、自社の求人にマッチしている人であるかの判断を行います。これが書類選考です。

正社員の場合は変な人材を雇ってしまうと、簡単には変更できませんので、企業側も真剣にこの書類選考を行うことや、他にも多い時では100人単位での応募があることも普通ですから、それらを比較してどの応募者と面接をするかを決めていきます。

書類選考の際には履歴書、職務経歴書でしか企業は判断できませんから、この書類が基準に満たしていない応募者、企業としては採用する必要がないと判断できる応募者等はこの時点でお祈りが届くことになりますので、面接に進むことはできません。

この事からわかるように、書類選考が通らない人=職務経歴書がダメな人になります。

履歴書に関しては、基本的に学歴とか年齢、住所を見るくらいで、後の項目は大した問題ではありませんから、やはり、職務経歴書の方がとても重要な書類になりますし、特に専門性が高い職種であるほどその傾向はより強くなります。

 

 

自信があるのに書類選考になぜか落ちてしまう理由を知りたい。

 

これまで、転職を希望する企業宛に何度も求人の応募をしていて、その応募要件をはるかに超える内容で職務経歴書を書いているのに、なぜか毎回書類選考で落とされてしまう人がまたにいらっしゃるのですが、この理由も大抵みなさん同じ理由になります。

その理由とは、職務経歴書にぎっしりと隙間なくこれまでの実績を書いており、見る側からすれば、こいった人はちょっと避けたほうが良いのでは?、と感じる部分が多く、この人だけなら別かもしれませんが、他にもっと分かりやすく職務経歴書を書いている応募者がたくさんいるため、分かりやすい応募者を普通は選択します。

ですから、職務経歴がたくさんあるからと言って、必要以上に詳細を書いてしまうと、ちょっと人間性に問題があるのではないか?、神経質すぎてすぐにやめてしまったり、職場でトラブルを起こすのではないかと如何しても採用担当としては心配なのです。

何しろ他にもたくさんの応募者がいて、そちらの人のほうが明らかに能力が高くて年齢外低い場合、分かりやすくて見やすい書類を書いている方を採用するのは企業として当たり前の話ですから、常に他の応募者と比較されている事を意識して書きましょう。

 

 

職務経歴書の正しい書き方はシンプル・イズ・ベスト。

 

どのような書類を書く際にも言える事なのですが、書類を書くという事は、その書類を誰かに見ていただくという事であり、それは結果的に自分が理解できるのではなくて、見る人がなるべく低コスト、いわゆる短い時間で理解できる書類である程完成度が高い書類になります。

もちろん、あまりに中身がなさすぎて、伝えるべき意図が全く伝わらないなどは問題外ですけど、伝えるべき情報以外の事を伝えてしまうのもまた問題になるわけで、それを考えると、出てくる答えは1つだけ、シンプル・イズ・ベストになるのではないでしょうか?

この書類を見る人は忙しくて、他にも100人単位で応募者の職務経歴書や履歴書を決められた時間で見ないといけない気持ちを考えれば分かりますが、上から下までびっしりと書いた書類と、分かりやすくまとめた書類、どちらを採用するかは考えるまでもありません?

是非、書類選考を通過するような、シンプルで分かりやすくも、用件はきっちりとまとめた職務経歴書を制作して、最初の難関を突破してみてください。

見る人の気持ちを考えつつ、要件を超える実績があるのであれば、必ず通ります。