別に転職に限定した話でもないんですけど、ハイクラスと呼ばれている求人の必須スキルにも当てはまることが多いのが、プレゼンテーションスキルであり、これは上流工程の仕事をしている人ほど必須になりますから、是非とも身につけておくべきです。
もう一つ、英語力のスキルも大変重要視されることが多いですから、将来に合わせて英語力も学んでおいたほうが良いのですけど、日本の環境はどうしても英語が必要になる現場が少ない為、恋愛相手が英語圏でもない限り、なかなか自主的に勉強出来ません。
英語に関してはやる気さえあれば、後は個人の問題ですし、何処にいても勉強できるスキルなので本人次第になるんでしょけど、プレゼンテーションスキルに関しては、1人でいくら頑張っても、それを聞いてくれる人がいないと全く意味がありません。
その為、プレゼンテーションスキルについては、自分で独学で学んだ後に、どこかで誰かに見て頂き、それの反応を確かめるとか、相談をするとか、レクチャーを受けるとか、自分よりも経験豊富な相手に相談をして学んでいくのが普通です。
では、この1人では難しいスキルは一体何処で学べばよいのでしょうか?
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プレゼンテーションスキルを学ぶには大学教授に直接連絡をします。
実際に私が行った方法なんですけど、自分で事業計画書を制作して、それをプレゼンテーションする段階まで勧めていて、さあそこからどうしたものか?と言った状態になった時、某有名大学の経営学部の教授がマーケティングを専攻しているのを確認します。
大学教授ですから、普段から大勢の人と関わっていますし、経営学部のポジション的にも業界に詳しくて、ご自分でも講義でプレゼンテーションを毎日のようにやられている訳ですから、それは高いプレゼンテーションスキルを持っているのは当然なのです。
だったら、このマーケティングを先行している有名な経営学部の大学教授に相談をして、何とか直接お会いする交渉をしてからプレゼンテーションのチャンスをお願いしようと計画をして、大学に連絡を入れてから、コンタクトをとることに成功しました。
これ、サラッと書いてますけど、やってみると結構大変で、簡単に外部の人間が大学内の著名な教授にコンタクトをとるのは容易ではありませんし、忙しい中お時間を取っていただくわけですから、そちらについても礼節を持って対応をしないといけません。
大学教授の前でプレゼンテーションを行い自分の能力を確認。
普段からマーケティングを先行されている教授とアポイントを取り、何とか自分が制作した事業計画書のプレゼン資料を使って、大学内の教授の指定した場所に出向いてから、ご挨拶をしてプレゼンテーションを開始する訳ですが、結構緊張します。
でも、これを乗り越えないと次はありませんから、どうしても成功させないといけないと思いつつ、資料を提示しながら30分前後の時間を使ってプレゼンテーションを行っていき、その後に教授から感想やアドバイスを頂くことになるわけです。
結果的には、大変好評であり、よく出来たプレゼンテーションと資料なので、これからもどんどんやってみてくださいと言われることになり、この時点である程度のプレゼンテーションスキルが身についていることを実感することになります。
著名な専門家とアポを取り直接あえればその時点で合格点ですね。
実際にここまで自分でやってみた感想としては、大学教授にアポイントを取り、そこでプレゼンテーションの機会を取るまでの工程がこなせるのであれば、その時点でプレゼンテーションスキルは十分身についているので、後は予定通りになりました。
察するにして、転職や起業に強い、プレゼンテーションスキルを身につける方法としては、それを見ていただける方、聞いていただける経験豊富な方を探して、その人の前でプレゼンテーションをすること自体が、このスキルを身につける方法だと思いました。
皆さん、やれば出来ないことはありませんので、是非、積極的にプレゼンテーションの企画書を作ったり、人前で話をするような機会を積極的に作っていくと、恐らくは思惑通りの結果が待っているかと思いますので、普段から行動あるのみです。