私が20代の頃に某IT系企業で正社員と働いてた際に、最終的には退職を決意して退職届を会社に提出をすることになったのですが、パソコンの文章制作ソフトで退職届を制作してプリントアウトをして、管理部の責任者に提出をすることになりました・・・。
どの会社でも退職する際には退職届を会社側に提出をすることになりますので、誰もが同じような手順で退職をすることになるのですけど、結構、管理部から退職届のダメ出しの連絡が来る人も多いと思いますので、何故そうなるのかを知っておきましょう。
退職届を提出しない状態で、バックレでトンズラ状態で退職をする人もいて、お昼休みが終わった後にあの人は何処に行っているの?、と言った感じで唖然とすることも多いんですが、新入社員がお昼休みの後に行方不明になるなどの状態はよくある話です。
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退職届の書き間違いで管理部からダメ出しの連絡が来た理由とは?
管理部から退職届のダメ出し連絡が来る理由は殆ど同じで、私の場合は社名の間違いと本人の直筆でない退職届は無効なので、パソコンを使って印刷をした退職届では無効なので再度手書きで退職届を書いて下さい、社名を間違えないでくださいとの事でした。
まさか、社名を間違えるとは思わなかったんですが、株式会社でも社名の前に株式会社とある会社、社名の後に株式会社とある会社など、普段認識している社名とは異なる正式名称の会社もありますので、退職届を書く前に管理部に確認をしておきましょう。
名刺を見ても社名が正確に書かれているはずですし、会社のホームページを確認しても、必ず正確な社名が記載されているはずですから、退職届を書く前には名刺か会社のホームページをみて、急いで書きたい気落ちを抑えながら、正式な社名を確認します。
退職届は必ず直筆でないと会社は受け取ってくれないので要注意。
これ、案外知らない人も多いといいますか、退職届自体、初めて書く人もいるでしょうし、普通の人はそうそうブログの記事のように頻繁に書くものでもないので、退職届の基本的な書き方以前に手書きで書く必要が有ることを知らない人も結構多いのです。
私もそうだったんですがネットで検索をすれば退職届の書き方、いわゆる定型的な雛形が沢山出てきますし、大抵は一身上の都合により会社を退職いたしますって書き方をしていれば問題がありませんので、ついついパソコンで文章を制作してしまいがちです。
しかし、会社としては本人が自分の意志で退職届を書いたって言う記録が欲しいわけですからパソコンの文書制作ソフトでプリントアウトをした退職届に印鑑を押した状態では会社側は受け取ってくれませんから、必ず手書きで退職届を書くようにしましょう。
退職届をスムーズに提出して円満退職をして素早く転職をします。
退職届を会社に提出している時点で、その会社を退職するという強い意志表示をしている訳ですから、退職届を提出して管理部からダメ出しの連絡が来てしまい、それに合わせて雑談を兼ねて退職の意志が弱くなってしまう状態になると本末転倒になります。
大抵、その際には管理部が笑顔で笑いながら、これじゃ駄目ですよって感じで連絡をしてきて、会議室などに呼ばれて雑談をしながら退職するの止めませんか?ってなることもありますし、退職届が間違っていると負い目もあるので結構主導権を取られます。
ですから、そこで和んでしまってやはり退職届けを提出するのを止めますって事になってしまっては大変ですので最初からダメ出しで管理部から差し戻される退職届を提出するのではなくて一回で受理される手書きで会社名を間違えない退職届を書きましょう。
会社に退職届を提出したくても次の転職先が決まっていなくて困っている人は、転職エージェントに登録をして担当者に相談をしながら自分にマッチした転職先を探すのもおすすめですし、一般的な転職サイトを使って自分で転職先を探すのも良いですね。