最近では、日本国内でも副業OKの会社が増えてきていますが、ある意味やっと今の時代にマッチした状態になってきているとも言えますし、逆に言えば、これまでが今のネットが当たり前の時代になった環境を無視した昭和の時代そのままだったと言えます。
会社が正社員の副業を禁止しても、今の時代は自宅やスターバックス等の店舗でパソコン一台あれば、本業を凌ぐ収入を稼ぐことも出来る時代になっていますし、会社側が把握することも不可能になっていますので、結局副業の管理をすることが出来ません。
そもそも、株式投資や不動産投資も立派な副業なんですけど、こちらについては以前から全く問題視されておらず、パソコンで在宅で行う副業だけが問題視されていることの方がおかしい話であり、必然的に勝手に副業をしている社員も増えてきています。
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副業OKの会社で転職を避けるべきブラック企業の見分け方。
今でも副業禁止の会社もありますので、転職をする際には転職OKなのか、転職を禁止している会社なのかを一つの判断材料にすることになる訳ですが、単純に副業OKの会社を選んでおけば良いという訳ではなくて、副業OKでもブラック企業もあります。
ただ、副業OKでブラック企業の場合は判別するのが容易なので、それを知っていれば間違ってブラック企業に転職することを避けることが出来ますから、転職サイト等に掲載されている企業が転職してはいけないブラック企業なのかを判断していきます。
判断方法ですが、副業OKの会社でブラック企業と言うのは、副業をしないと生活が出来ない会社であり、副業を前提として急遽携帯になっていますので、すぐに判断できますから、安い給料で後は自分で勝手に稼がないといけない会社は確実にブラックです。
副業はより生活にゆとりを持たせるために行う仕事です。
そもそも、副業というのは会社の本業とは完全に分離して考えるものであり、会社の本業でも十分生活も出来てゆとりある生活が出来る状態で、より活動的に自分の才能を活かした仕事をしてみたいとか、更に収入をアップさせるために行っていきます。
しかし、ブラック企業の場合は社員が副業をするのが前提の給与形態になっていることが多くて、更には労働時間も報酬とは割に合わない金額になっていることが大半になりますので、会社は金は払わないのでかってに副業で生活費を稼げってスタンスです。
これでは、副業をするにあたって生活を維持するためにそれを行うような状態になりますので、本末転倒になりますし、そのようなブラック企業で働いている事自体が人生の無駄になりますので、転職は避けるべきであり働いているなら退職をするべきです。
優良な会社は社員が新しい事業を起こすために副業を許可している?
すべての会社がそれに該当する訳ではありませんが、優良な会社の場合は社員が副業をすることによって、新しいイノベーションを起こすきっかけになるとか、それにより会社に何かしらのメリットをフィードバックすることに期待をしていることもあります。
もちろん、副業は完全に自分のために行うものであり、会社とは切り離して考えないといけないのですが、それでも会社が豪華なマンションを社宅として用意してくれていたり、月収やボーナスも平均以上の待遇で更に副業もOKになると恩を感じる訳ですね。
副業をしてそれが成功すれば予想外の売上を叩き出す状態になるのが、今のネット社会であり、誰にでも同等にチャンスが有るわけですから、これから転職をするのであれば本業で十分に余裕ある生活が出来る報酬を約束していて副業OKの会社がお勧めです。
ブラック企業で転職OKの会社ではなく、本業で十分な生活を行うことが出来、本業のみでやりがいもあり、副業は更なる報酬アップとして行うとか、新しい事業を始める切っ掛けになるような待遇で副業ができる会社を探すなら転職エージェントが最適です。