日本のブラック企業特有の問題なんですが、毎朝全社員を対象に強制的にラジオ体操をさせていて、そのラジオ体操をしている風景を通学中の高校生などにみられて、指をさされて笑われるなど、大変恥ずかしい思いをしているって人もいるかと思います。
基本的に、毎日会社に出勤して社員全員でラジオ体操をしたいって人は見たことがなくて、出来ればやりたくないけど会社の命令なのでやっている、どうしたら止めれるのか？って相談を受けていた事があるのですが、簡単な方法は転職をすることです。
では、何故ほとんどすべての社員がやりたくもない、ラジオ体操を毎日強制的に会社がヤラせているのか？といえば、理由は簡単で、社員に個性を削除すること、軍隊のように組織的かつマニュアル的に動くロボットのような人材に洗脳する為にやってます。
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ブラック企業が毎朝ラジオ体操を社員に強要する理由とは？
ラジオ体操を毎日決められた時間に全社員に強要することによって、会社が何を求めているのかといえば、社員が個性を持つと困る、余計なことは考えなくて良いので指示された仕事を事務的に早く、組織的にこなせるようにラジオ体操で洗脳をしています。
もし、社員の個性を伸ばしてイノベーションを起こしてほしいと願っている、グーグルとかアップル等の外資系企業の場合、絶対にラジオ体操を強要することはなく、社員にも出来るだけ個性を活かせるように仕事場を好きにできる等の対応をしています。
ラジオ体操を強要する企業は確実にブラック企業であり、今後、機械化が進んだ場合、簡単にロボットや機械に置き換えられてしまう可能性が高い仕事であること、外国人移民が大量に日本に入ってきた場合、あっさりと解雇されてしまう恐れがあります。
社員にラジオ体操を強要する企業で働いると転職ができなくなる？
これまで、海外の年収1000万円以上の企業で、毎日ラジオ体操やそれに該当する軍隊的な集団洗脳をしている企業は見たことがありませんし、毎日ラジオ体操を強要する企業は大抵が単純労働で、そこで長期間働いていると転職ができなくなる企業ばかり。
例えばダンボールの製造組み立てとか、車のライン工とか、基本的に工場系の会社がラジオ体操を毎日強制的に社員や派遣社員等にやらせていることが殆どで、日本の企業でもIT系とかデザイン系の会社でラジオ体操強要させているのは見たことがありません。
また、このタイプのラジオ体操を強要する企業で長期間働いていても、転職する際に有利になるどころか、年齢的に技術や経験が伴っていない状態になり、書類選考すら全く通らなくなりませんので、なるべく若い時に転職を検討したほうが絶対に良いです。
フレックスタイム制で服装自由でなんでもありの会社がお勧め。
ラジオ体操を強要する企業の場合、毎日8時までに会社に出勤するとか、土曜日も休みがないとか、有給が取れないとか、作業服が決められているとか、殆ど軍隊のような環境で余計な事を考えず、言われたことだけをしてれば良いと言った感じの企業です。
そのような環境ですから、学生時代のバイトですら適正とは言えず、更に社会人で10年、20年と働いていると、気がついたときには転職ができない年齢になっている、技術も経験も職務経歴書にかけるような仕事を全くしていないことに気が付きます。
流石に職務経歴書にラジオ体操の経験ありと書いても意味がありませんので、私が以前働いていたようなフレックスタイム制で、服装自由、なんでもありって会社で働いていた方が、転職する際に企業が欲しがる技術を得ることも出来ますし、転職も容易です。
将来的に、工場の機械化や低賃金でも働く単純労働対象の外国人移民を大量に引き入れる方針を日本政府がとっており、機械には絶対に勝てませんし、外国人移民にも単価や年齢的に勝てなくなる前に、なるべく早く転職の準備をしておかないと大変ですね。