会社の経理責任者と仲良くなれば退職時期も分かりやすい

会社に勤めている場合、会社とプライベートははっきりと切り分けるといった考え方で会社内の人とは仕事以外の話はしないし、飲み会にも絶対に参加したくないって人も最近は増えているのかもしれませんが、ある部署の人とは仲良くしておくとお得です。

そのある部署というのは、IT系とかデザイン系とかの職種に全く関係なくて、どのような会社でも必ず存在している経理部門のことであり、その中でも経理責任者とかなり親しい関係になっていれば、会社を退職する時期も分かりやすいので、仲良くします。

実際に私もIT系の会社で働いている際には、最初は全く意識しなかったのですが、経理責任者と何度も飲み会などに誘われていくようになり、いつの間にか親しくなっていて、それで経理責任者の話や動向を聞いていれば退職をするタイミングが掴みやすい。

 

 

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会社の経理責任者と仲良くなれば退職時期も分かりやすい。

 

そもそも、会社の経理責任者が一体どのような仕事をやっているのか?、それを理解すれば何故このポジションの人と仲良くしたほうが良いのかがよく分かるのですが、経理責任者というのは、会社のお金の流れを最も把握している人だと言えば分かりやすい。

もちろん、経理責任者が全く知らない役員や創業一族が扱っている表に出さない会社の裏金などもあるかもしれませんし、経理責任者があまり良くない人の場合もありますが、そういった会社の場合、勤めていても先がないブラック企業なので退職がお勧め。

基本的に経理責任者と言うのは、お金の扱いに長けていて、更には社員の労働時間や給料についてもよく知っている訳ですから、その経理責任者が飲み会で酔っ払って話す話の中にはかなり重要な情報が入っていることが多く、ああ、そうなんだと頷きます。

 

 

会社の経理責任者が退職をする場合は理由が重要です。

 

それで、会社の経理責任者と親しくしていると、思わずポロッと重要な情報を話してしまったり、ここだけの話なんだけど・・・と言いながら更に重要な情報を提供してくれたりするんですけど、会社の経理責任者が退職をする場合、その理由が重要なのです。

何故なら、会社の経理責任者がヘッドハンティングとか、自己意識を高めるためのさらなる転職先を求めている場合、介護などの理由でない場合、会社のお金の流れがおかしくなっていることが多く特に役員報酬がおかしいなど、会社の現状がよく分かります。

社員の給料を下げる一方、平気で役員の報酬を高くしたり、何でもかんでも会社を私物化して資金を使い込んでいるような会社の場合、大抵は経理責任者がブチ切れして退職の意志を示すことが多く、それで先はないと判断してやめた人も沢山いますからね。

 

 

会社の経理責任者が退職したら転職活動を始めるべき?

 

経理責任者の退職=自分も合わせて転職をしたほうが良いではなくて、経理責任者が退職をした本当の理由によって、転職活動をしたほうが良いとなりますので、これは親しくなっていないと容易には本音の情報を入手できない都合上、本当に重要な相手です。

経理責任者も色々と都合があって、退職をしていきますけど、本音で普段から話をしている間柄でもない限り、一身上の都合により退職します以外は話してくれませんし、会社がどのような状況になっているのか?、先はあるのか無いのかの判断は難しい。

私の場合、経理責任者と親しくなっていたので、色々と情報を得てましたし、他の会社の待遇なども詳しく知っていることが多いので、そのあたりも教えてもらったりしていましたが、そのタイミングによって有能な人材から転職活動をしていく感じでした。

経理責任者が退職をした場合、親しくないので、単なる他人が辞めた・・・って感じの人はそのまま働き続けるか、退職をしたほうが良いのかなやんでしまいそうですが、なんだか良くわからない場合は、転職エージェントで相談をしてみるのも良いですね。