IT系企業に転職をして最初に驚くのが誰もいないオフィス

IT系企業について、会社の中でパソコンを使ってインターネット系の仕事をしていると思っている人もいるかもしれませんが、この業界は人売業界と言われていて、自社で働いている人が一人もいなくて、全社員が派遣されている状態も珍しくありません。

人売とか牛飼いとかって表現を使いますけど、早い話が人材派遣のことです。

実際にIT系企業に転職をしてみれば分かりますが、オフィスの家賃に300万円とかの費用をかけているのに、久々に本社のオフィスに戻ってみれば、社員は誰もいない状態で、社長や専務などが役員室にいるくらいで、電気もエアコンもつけっぱなしです。

それを見て、一緒に帰社した同僚と電気代とか家賃がもったいないよね・・・、と難度話したとか分かりませんし、全フロアがセキュリティロックになっていて、社員証がないとオフィスに入れない状態なのですが、中に入っても誰もいないのがこの業界です。

 

 

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IT系企業に転職をして驚くのがオフィスに誰もいない事でした。

 

私は元々はデザイン系の会社で働いていましたので、デザイン系の会社では自社で社員が朝から定時まで働くのが当たり前であり、取引先の企業のオフィスに出向する事は本当に稀であり、営業くらいしかそのような働き方をしていかなった業界でした。

ですから、初めて異業種であるIT系企業に転職をした際には、都会の一等地の綺麗なオフィスビルの中に本社事務所を構えていたので、その豪華なオフィスに驚いたものなのですが、本社に出社してみると私を含む転職をした新入社員3名しかいませんでした。

広いオフィスに電気とエアコンを付けっぱなしで誰もいない状態で、当然、役員とか管理部は別の部屋に集まっているので全員出社しているんでしょうけど、社員は広いオフィスに誰もいない状態なので、この会社って大丈夫なのか?、と心配したものです。

私のように異業種からIT系企業に転職をした人でしたら、たぶん皆さん同じような経験をしたことが在るかと思いますけど、これは全てのIT系企業がこのような事業形態ではなくて、独立系の自社開発を積極的にしていない企業だとこうなると思って下さい。

 

 

IT系企業といっても自社開発をしない場合は派遣会社と変わらない?

 

実際に、私もこの業界に転職するまでは気が付かなかったんですけど、IT系企業では自社開発をやっているとか社内SEとして働く人でない限り、大抵は外部の取引先企業のプロジェクトに派遣をされて、その現場に出向して契約終了まで働くことになります。

後は、それが終わればまた新しい現場に行って、担当者と面接を行い、スキルシートを提出してから採用されれば、その現場で同じように働き、毎月1回の帰社日のみ本社に帰って、社員同士の顔見世や現場の進捗、管理部や役員からの報告などが行われます。

正直って、IT系企業って殆どが派遣会社と変わらない状態であり、取引先に出向されることが多い感じなんですが、やはり専門職の集まりですから自社案件や大規模案件を受けた際には本社での仕事になりますので、その辺りが派遣社員とは異なる部分です。

 

 

将来独立するなら正社員で現場を定期的に移動した方が経験になる。

 

派遣社員の場合はIT系企業の正社員とは異なり、派遣先に単独で出向してからそこで仕事を繰り返すことになるため、フリーランスの働き方に近いものがあり、IT系企業の正社員のように派遣もあり、自社開発もありと言った状況にはなりません。

また、現場に派遣される場合でも正社員を5人から10人単位のグループでまとめて派遣できるのはシステム開発会社特有の強みになりますので、それを考えると派遣社員よりも正社員として働いた方が色々とメリットは出てくるのかもしれません。

自社開発をすると本社で毎日のように残業になりますので、自社開発よりも現場に出向しながら、ある程度異なる業種の開発案件をこなしていったほうが、将来フリーランスとして独立する際には役に立つかと思いますので、参考にしてみて下さい。