パート先で時間外に自己啓発セミナー参加強要？

最近では、日本国内のブラック企業と呼ばれる悪質な企業が行っている卑劣な実態がネットで広く伝わるようになってきているので、それで少しは改善する方向に進むのかと思えば安い賃金で働かすために外国人移民を安倍政権が無理やり決めてしまってます。

これ、元々専門性が高く年収が高い外国人の人が沢山日本に入ってきても、一般的な日本人とは競合しない為、問題にはならなかったのですが、単純労働者として働く外国人移民については低所得層にとっては死活問題になるはずなんですけど誰も騒ぎません。

そんな感じで、日本人の労働環境は所得が低い層ほど厳しくなっていっているんですけど、非正規で働いているパート従業員もその影響は避けられないですし、パート従業員であっても、時間外労働や自己啓発セミナーへの強制参加をさせる企業すらあります。

パート先で時間外に自己啓発セミナー参加強要？

結論から言えば、パート従業員に時間外労働として自己啓発セミナーに参加させる今日な企業は完全なブラック企業ですから、そんな企業でパートで働くのは早めに損切りをしてやめるべきであり、他の企業で働くように転職活動をしたほうが幸せになります。

その理由としては、通常、システム開発会社のように守秘義務に関するセミナー強要等でしたら、ごく当たり前で、これをしないとシステム開発としての業務を遂行できませんから何らおかしくはないのですが、自己啓発セミナーというのは洗脳セミナーです。

それで、ブラック企業がよく行っているのが、怪しげな宗教団体関係者のような講師を招き、自分の存在を徹底的に否定するセミナーを従業員に対して行い、洗脳をして会社に忠誠を誓わせるというものであり、これは古典的に軍隊で行われているものです。

パートに時間外で自己啓発セミナーを強制させる理由？

パート従業員に時間外でなにかの労働をさせている時点で、その企業は終わっている訳ですが更に自己啓発セミナーに強制参加をさせている時点て、疑う余地はなく完全なブラック企業ですから、いつまでもそこで働いていると正しい判断が出来なくなります。

更にそのような企業はパートの賃金も最低賃金クラスに抑えていたり、昇給もないし福利厚生もなく、延々と都合が良いようにパート従業員を扱うのが目に見えていますから、兎に角、早く異常性に気が付き、他の企業で働く転職活動をするのがお勧めです。

どうしても、そのようなブラック企業で働かないといけない理由がある場合、お薦めはできませんが、自己啓発セミナー自体が洗脳行為であり、それを受ける側には何らメリットが無いことを理解した上で、あえてブラック企業で働き続ける選択肢もあります。

パート従業員にも経営者に絶対服従をさせたいだけです。

通常、ブラック企業は正社員の個性をなくし、あくまで会社の都合が良い命令だけを受けいれるように、徹底的に自己啓発セミナーで洗脳を行い、好き勝手やすい賃金でこき使う訳ですが、それをパート従業員まで広めている時点で、超ブラック企業の可能性。

本来、パート従業員には社会保障などが殆どなく、時給単価も安くなっていて、必要な時だけ雇って経営が厳しくなったら解雇って使い方が普通で、重要な仕事はさせない等で、あえて自己啓発セミナーで洗脳をする必要もないのですが、なぜそこまでするか？

理由は簡単で、経営側が自分への絶対服従を正社員だけではなくパート従業員にまで求めており、カリスマ的な忠誠心を求めているという感じで、本来それは給与とかで求めるものなのですが、ブラック企業では自己啓発セミナーで経営者が創造していきます。

どうしても事情があっても、パート従業員に時間外で賃金も支払わず、自己啓発セミナーという、洗脳セミナーに強制参加させて、自己否定を延々とさせるって行為自体がありえない行為になりますし、そんな企業で働いているとメンタルもおかしくなります。