友人が退職してイギリス・ロンドン移住を決意した理由

現在勤めている会社で働いている時に、何らかのきっかけにより海外に移住・留学したいと思った場合、普通の企業では海外の国に支店を構えている企業は少なく、更に社員が希望するような国、例えばイギリスのロンドンに支店を構えている企業になると、極端に少なくなるのではないでしょうか?

東京に支店がなくて、事業拡大のため、これから東京に支店を出す企業ならまだ多少は可能性があるのかもしれませんが、イギリスのロンドンに支店を出すとなると、いくら役員に提案をしたとしても、普通の企業であれば、現実的にはかなり難しい問題になりますので、その場合の選択肢は退職を選ぶことになります。

 

 

目次

現在の会社を退職してイギリスのロンドンに移住を決意できるのか?

 

イギリスのロンドンで働きたい場合、結果的に退職をしてから今の企業とは関係なくイギリスに移住をすることになり、そこで新しい仕事を探すことになりますので、これを実現しようとした場合、最低限度必要なお金と、相当な行動力が必要になってきます。

その為、20代の若いときほどなかなか決断できない人もいらっしゃるかと思いますし、かと言って資金的な余裕ができる40代、50代になると年齢的な問題や海外移住への情熱が冷めてしまって、結局何もしないままで終わってしまう人もいるはずです。

そこで、実際に会社を退職後に、日本の田舎からイギリスのロンドンに移住をして、そこで新しい生活を初めながらその後、日本に戻ってくることなく現地で暮らすことになった友人について、ご説明したいと思います。

強い意志があれば、20代でも30代でも普通にロンドンに移住することが出来ますし、それ程の大金は必要なくて、最低限度の交通費と初期費用位の貯金があれば、あとは現地で働いて確保する位の気持ちで大丈夫ですが、色々と注意点があります。

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友人は20代の若さでイギリスのロンドンに移住したいと思った訳。

 

年齢20代が若いかどうかについては、色々と賛否両論あるかと思いますが、20代の頃というのは、それ程の資金力がない人が多くて、親の援助などがなく、自分の力のみで稼いだお金でロンドンへ移住しようと決断するにはかなりの勇気が必要になります。

また、田舎の企業で働いている訳ですから東京でも大都会と言ったイメージが社内にある中、いきなり東京を飛び越してイギリスのロンドン?、となると周囲は大変驚き、その話聞いた私もかなり驚いたのですけど、友人の決意はとても硬いものがありました。

その際に、なぜ?、いきなりロンドンで働きたいと思ったのか?、東京ではダメなのか?、そのような質問をぶつけてみた所、直ぐに答えが帰ってきて、私がロンドンに住みたいから・・・といったシンプルな回答だったのが印象的です。

 

 

ロンドンで生活をしたい、ロンドンで仕事をしたいと思ったら即行動。

 

ロンドンで生活をしたくなったから、今の会社を退職することにし、それから誰にも頼らずにイギリスのロンドンに移住を行い、そこで転職先を探すことになるので、日本国内の転職よりも遥かにダイナミックになりますね。

田舎の街から出たくない人も多い時代に、このような行動力のある人がいるの見ていると、皆さん何かしらの影響を受けてしまうのではないかと思いますし、実際に周囲をみても、毎日同じことの繰り返しのみで満足してる人しかいない場合は、それから受ける影響ばかりになってしまいます。

もし、イギリスのロンドンに移住をしたいと思ったら、それそのものが退職の理由になるわけですから、そのうちなんとかなるだろうと思っていると、ズルズルなにもしないまま時間のみが過ぎていきますので、そう思った時点、そう感じた時点で、速やかに退職及び移住をする準備をしていくと、実際にスムーズな移住が行なえます。

次回以降に続きます。




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