20代で転職をして年収1000万円になった元同僚の秘密

年収1000万円と言えば、大変心地よい響きに聞こえる高額所得者の代表のようなものであり、日本国内でしたら年収が1000万円もあれば、何自由なく生活することが出来ますし、特別な贅沢はできないかもしれませんが、全然余裕があるはずです。

まあ、年収1000万円と言っても税金などでがっぽりと持って行かれますので、手取りは700万円前後になってしまうと言った、大変恐ろしい結末が待っている訳なんですけど、それでも若ければ、人並みの生活以上の余裕があるのが年収1000万円。

意外かもしれませんが、年収1000万円であっても、50代くらいになるとカツカツの生活になっている人が多くて、貯金はできないしローンは組まないといけないしで、何をやっているのかすら分からないストレスに追いかけられる生活になることもあります。

 

 

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50代になって年収1000万円を超えてもあまり意味はないの?

 

これは、日本の年功序列型の給与体制の仕組みによるものが多くて、50代になる頃にはお子さんも大きく成長していて学費がかかるし、家のローンも発生していて、年収1000万円位では全然足りない環境になっていることが多いからです。

年収が400万円の50代の人はそれに見合った生活をしていることになるので、結局年収1000万円クラスの人と、お金の悩みは余り変わらないような状態になっている人も少なくないのですが、世の中大抵はそのような仕組みになっているのです。

これが20代で年収1000万円になると全然話が違ってきて、子供もいないし家族もいない場合、手取りで700万円もあれば、かなりの自由な生活ができるわけですから、年収1000万円になるのであれば出来れば20代の時からなっておくのが良いのです。

 

 

20代で転職をして年収1000万円になるにはどうやったのか?

 

良いのですと言っても、そんな転職先があるのか?、と言った話になるんですけど、私の会社の同僚が実際に転職をしてから20代で年収1000万円を超えていましたので、どうやって転職をして年収1000万円になったのかについてご説明したいと思います。

これは、私の話ではなくて、私がいた会社の同僚が転職をした際の話になります。

では、どうやって20代の若さで転職をして年収1000万円になったのかと言えば、簡単に大手の企業にヘッドハンティングをされてしまって、その際の報酬として年収1000万円を提示されてしまい、快く転職を行ったのが全ての始まりになります。

業種はデザイン系であり、結構有名な作品を公開していた同僚なので、それで大手の企業が欲しい人材だと思って引き抜いたのでしょうけど、これも普段からの創作活動が実った結果になりますので、いきなり引き抜かれる要因が出来た訳でもありません。

 

 

いきなり転職をして年収1000万円になれるほど甘い世界ではない。

 

特に英語力があるわけでもなく、日本語オンリーだった同僚なんですけど、数年前くらいからずっと会社の外でデザインなどの創作活動をしていて、それが副業に当たるのかどうかは分かりませんけど、特に問題なく結構大々的に活動をしていました。

その結果、色々と名前が知られるようになり、大手の企業の目に止まり、ヘッドハンティングがされることになった訳なんですけど、これを見て分かる通り、会社に勤めていて会社の仕事だけをしていたら20代で年収1000万円になるのは相当難しいです。

更に、転職サイトを見ても20代でそのような待遇で迎えてくれる会社があるのかどうかも分からない現状ですから、普段から会社の仕事だけではなくて、趣味でも良いので誰かの目にとまるような活動をしておいたほうが圧倒的に良いということですね。

デザインが好きなら、デザイン会社で働いているとは言え、元同僚のようにオリジナルのデザインを自分の休みのときにでも制作していき、良いものが出来たらネットなどに公開をしていくとか、イベントに参加するなどを日々やるのが良い判断です。

20代で年収1000万円でしたら、経営者とか起業家、投資家などしかなれない領域になるんですけど、大企業が欲しがるような特別な人材になっていれば、20代の正社員でもその待遇で転職をすることが可能ですから、何かを普段からやっておくべきです。

普通に転職をしても20代で年収1000万円は日本企業だと恐らくは皆無です・・・。