転職をする際には、大抵は収入がどれだけアップするのか、それを重点的に優先している人が圧倒的に多いかと思いますし、実際、余程の理由がない限り、収入が下がるのを分かっていて、転職をする人などいないのが現実的な話になるかと思います。
収入が大幅に下がるのを分かっていて転職をする人は、大抵はリストラに合ってしまって、もうそれ以外に仕事をすることが出来ない人位であり、転職先のカードをより多く持っている人が、待遇が悪くなる状態で転職をすることは本当に稀です。
転職をする際には給与以外にも見ておいたほうが良い部分があります。
ただ、転職に関して言えば、実は給料以外にも社員が得られるメリットを沢山提供している企業も多く、もちろん、給与が高い程悪い条件であるはずがないのですけど、単純に給与以外の付加価値も事前に確認しておいたほうが色々と便利になるわけですね。
最近の新しい企業では、特に優秀な人材を取得するのに大変苦労をしており、給与を高くしても税金も比例して高くなってしまうため、それ以外の福利厚生の部分を充実させて、社員がよりよい環境で働けるように努力をしている企業も増えてきています。
写真を使い捨てにするブラック企業とは全く正反対の考え方を持った企業も沢山ありますので、ブラック企業が絶対に行わない社員への見えない各種待遇を見ておくと本当に便利です。
食事代と飲食代が完全無料の企業への転職がお勧め。
最近では、六本木ヒルズにあるGoogleのオフィスでの無料ランチやドリンク、アルコールサービスなどが話題になっていて、流石はGoogle・・・、でも、自分には難しいからむりだなと言った感じでGoogleが行っている無料ランチを見ているだけの人もいるかと思います。
確かに、Googleの場合は、世界的に見てもかなり福利厚生が充実している企業ですから、あの食堂のランチを見ていると、日本の企業では無理だろうと思うかもしれませんが、実際はあそこまでは行かなくても、案外似たような福利厚生を提供している企業も多いのです。
Googleほどではなくてもランチとドリンク完全無料の企業も多い。
基本的にはGoogleと全く同じで、その職場で働くひとは社員、派遣に限らず、全員無料でランチ（弁当）が提供されて、ドリンクも完全無料になっている・・、このような企業も普通にあり、しかも完全な日本企業の話です。
ついでに、残業になった際も会社が指定の業者から弁当を提供してくれますし、ドリンクは自動販売機が全て無料で利用できることもあり、見た目はGoogleほどではありませんが、食事と好きなドリンクが無料である事は全く同じなのです。
社内にはランチを食べるカフェのような空間も用意されていて、休憩をする際にもリラックスできますから、どうせ転職をして給与が同じくらいなのであれば、このような福利厚生に優れた企業を選んでおくと、間違いはありません。
ブラック企業では絶対にしないサービスを提供している企業であれば、安心して転職を行うことも出来るというものですね。