社長経験者は転職サイトよりも転職エージェントがお勧め

転職を検討する際には、一般的には何処かの会社で雇われている正社員とか派遣社員として働いている人が大半だとは思いますが、世の中には色々な人がいますので、元代表取締役社長経験者で転職活動をする人だっていますし、私の先輩が実際にそうでした。

会社を経営していて事業が順調に進んでいっていても、悪意を持った相手に騙されてしまったらあっという間に会社が資金ショートをしてしまい、そうなると銀行も一斉に資金引き上げを行いますので、結果的に会社を倒産させてるしかないのが現状なのです。

社長というのは、殆どの人が事業資金の融資引き換えの条件として、本人やその親族の連帯保証人としての担保をとっている為、会社を倒産させた後に全てを整理しても借金の返済ができない場合は、それから仕事をしながら返済をしないといけなくなります。

 

 

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社長を辞めて転職活動をする人は本気度が普通の人とは違います。

 

自己破産をすれば借金から開放されるんですけど、普通の人であれば最後まで自己破産は避けたいですから、それを回避するために、元社長の肩書をを持つ転職者は普通の転職者よりも命がけで行うわけなので、やる気と行動力が全然違っているのも特徴です。

正社員から退職をして転職をする人と、社長を辞めてから転職をする人は、そのお金の面だけでも全然違っていますので、本気度は相当高くて能力も高い人が多いんですけど、転職サイトを利用しても上手く転職することがなかなか出来ない現状があります。

転職サイトを見ながら、気になる転職先の求人に応募していても、職務経歴書に代表取締役社長の肩書と経験がある場合は、実際に先輩がそうだったんですが、どれほど高い能力があったとしても、普通の会社にはなかなか転職することが出来ません。

面接をする側も、元代表取締役社長だった人間相手に面接をするのは大変困惑するようで、自分よりも年上で技術や経験の高い相手を管理したくない気持ちもありますし、もっと指示された仕事のみをこなしてくれる単価の安い人が大抵は求められています。

 

 

転職サイトよりも転職エージェントを利用したほうが良い理由。

 

一般的に会社を退職して転職活動をする人と比較して、代表取締役社長の肩書がある人と言うのは、本業に合わせて経営者としての実績がありますので、普通の転職サイトに登録をしている会社の求人に応募してもなかなか思うような結果になりません。

しかし、転職エージェント系のサイトの場合は、個人情報などの必須情報を登録しておくだけで、後は転職エージェントの担当者が勝手にマッチする企業の求人を探してくれますし、経営補佐とか雇われ経営者を探している求人も多いのが最大の特徴です。

実際に転職エージェントのサイトを見てみれば分かりますが、年収800万円以上の人を求めていたり、経営補佐的な仕事ができる人を求めている求人を匂わすようなセールスページが多いですから、普通の転職サイトよりも能力が高い人材が求められます。

 

元社長経験者が再起をするなら起業or転職エージェント

 

 

転職エージェントの求人は経営に関わる高額報酬の案件が多い。

 

その為、元社長の肩書を持っている人でしたら、転職サイトよりも転職エージェント系のサイトに登録をしておいたほうが適切な求人先が見つかることが多いですから、最初からマッチしにくい転職サイトよりも、転職エージェントを積極的に利用します。

恐らくはそれなりの実績がある人でしたら、雇われ社長や経営補佐的な幹部候補として人材を募集している企業から転職エージェント経由でオファーが来るかもしれませんしそれで万が一オファーがないのであれば、自分で起業するしかない判断になります。

結局、一度社長して会社を経営するような選択肢をした人は、人に雇われるような仕事を継続することは出来ませんので、一旦何処かの経営補佐などとして体制を立て直しながら次の独立の機会を練るか、最初から起業をするかのどちらかになるようです。