職人として特殊な技術を極めれば40代でも転職が有利になるの?

最近ではGoogleのような世界的なIT系企業が躍進をしており、常に高額な報酬で従業員を雇っていることもありますし、オフィスなども日本の企業で信じられないような環境を用意していて社員用の無料食堂などは次元を超えているサービスになっています。

日本でもIT系を名乗る企業は増えてきているんですが、実際にはIT系ではなくてドカタに近い下請構造で誰でも出来る単純作業の繰り返しなどで働かないといけないことが多くて、転職するIT系の会社を間違えると人生が終わってしまうことすらある世界です。

そのような大変厳しい状況の中でも、日本独自の職人さんという職業は今でも存在していて、私も色々な会社の社長さんとお付き合いしていますが、神業のような技術を持っている職人さんが沢山いらっしゃいますので、そのお話を少ししたいと思います。

 

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職人として特殊な技術を極めれば40代でも転職が有利になるの?

 

現在、IT系とは名ばかりのブラック企業に転職をしてしまって精神的に病んでしまう人も多くて、私の周囲にも何人も途中退場してしまった20代の人達が沢山いて、そういった人たちの殆どが二度とIT系の業界に復帰して働くことなく現在も生活しています。

その中で、職人系の業界転職をした人もいて、今はパソコンとは関係ない業界で金属加工の熟練工になる為に日々仕事を頑張っているんですけど、給料はあまり良くないらしいですし、夏は暑くて冬は寒いのにそれでもエアコン完備のIT系よりマシだそうです。

それで、職人として製造業に転職をしてから、特殊な技術と経験を身につけると年齢が40代になっても転職に困らないのか?、将来は大丈夫なのか?、と疑問に思っている人も多いと思いますので、実際に私の知り合いのプロの職人さんに話を聞いてみました。

 

 

高度な技術を持っている職人が転職に困ることはありませんが・・・。

 

実際に神業と呼ばれている高度な技術を持ってる職人さんが40代を過ぎてどうなっているのかと言えば、転職活動に困ることは全く無くて、高い技術を持っていることもあり仕事に困ることもないのですが、皆さん共通として他人に雇われていない状態です。

早い話が、高度な技術を身に着けた時点で独立をして自分の会社やお店を持っていて、そこで自分で仕事を受けて働いているため、転職活動そのものをする必要性が全く無くて、高い技術を持っている職人さんであれば必然的にそのような状態になるそうです。

ですから、40代になって高い技術と経験を本当に持っている職人であれば、転職活動に有利になるとかって次元の話ではなくて、自分の会社をどうするかって話になっている人ばかりですから、将来のことを心配するベクトルが全く異なる状態になります。

 

 

本当に高い専門技術を持っている職人なら40代で困るのが経営問題。

 

高い専門技術を持っている職人さんはすべてが40代をすぎると社長になっており、本当に神業の様な技術でレーシングカーのエンジンを制作したり、金属加工、オイルの調整、造形やオリジナル部品の制作など、私もいつもお世話になっている状態です。

皆さん、40代の時点で経営者になっていなかった人は一人もおらず、転職活動に悩むっとかそういった問題が発生することはないのですが、別の問題として経営的な問題が発生している人が多くて、いわゆる職人としては一流でも経営者としては二流なのです。

その為、転職をして職人としてその道を極めたい場合、過去のプロの職人さんたちを見るにして、技術は持ちろんですが、経営的なセンスと技術も併せて磨いておいたほうが良くて、資金繰りに必ず悩むこと、営業に悩むことになる問題を意識してきます。

職人さんの業界に転職をする場合、転職サイトや転職エージェントを使って気になる会社を探してもよいのですが、案外求人自体が会社の前のビラで募集しているとか、会社の分かりにくいサイトで募集している感じですから、時間をかけて探しましょう。