失業者のために、国がその受け皿として日本全国に用意しているのが、ご存知ハローワークになる訳ですが、実はハローワークで働いている担当者自身が派遣であるとか非正規雇用者であることもあり、なんのためのハローワークなのかわからない状況です。
実際、ハローワークの端末に登録されている求人は超ブラック企業を筆頭に、明らかにおかしな要件で求人をしている企業も少なくなく、ホワイトカラーと呼ばれている職種につきたい人は、ハローワークではなくてエン・ジャパンなどを当たり前のように使っています。
ホワイトカラー系の職業を探す人はハローワークよりもエン・ジャパン。
転職サイトで有名なエン・ジャパンでしたら、あの大手外資系のアップルジャパンなどの求人も掲載されることもありますすけど、ハローワークにアップルジャパンの求人が掲載されることは多分、一生ないのではないかと思われます。
ハローワークを利用している人の中には、転職する企業を探すのではなくて、純粋に失業保険の申請をするために、態々ハローワークに出向いているだけの人も結構多く、毎月支払ってきた雇用保険で賄われる失業保険はもらう必要がありますからね。
ただし、失業保険は自己都合退職の場合は、2ヶ月ほど待機期間があるため、申請してもすぐに支給されることはないのですが、ハローワークでたまに募集している講座の開催と一致すれば、それを受講することにより、即支給をして頂けるのです。
ハローワークを最大限に活用するには大学の講座受講がお勧め。
一見して、あまり良い印象がないハローワークなんですけど、実はかなり質がよいサービスを展開していることがあり、それを使えば、自己都合退職であっても即失業保険が支給される上に、交通費まで実費で支払ってくれると言った、メリットしかない事もやってくれています。
ブラック企業ばかりを紹介しているようなイメージがあるかもしれませんが、ハローワークを最大限に活用すれば、失業保険を支払ってきた以上の金額を実質得ることが出来るので、是非、ご利用していただきたいです。
その内容なんですけど、あの明治大学が開催している講座講習があり、そこでマーケティングとか経営的な講座を受講できることになり、3ヶ月間そこで学びながら失業保険まで満額支給されると言った至れり尽くせりなサービスになっております。
明治大学の社会人プログラムを無料で受講できるのは大変オトクです。
正直言って、かなり質がよい講座のため、失業してよかったと思えるくらいの内容になっていて、この明治大学の講座については、元々社会人向けに明治大学が開催している講座が御茶ノ水のタワーマンションのような新しい校舎で日々おこなれています。
その社会人向けのプログラムに無料で参加できると言った感じです。
また、その間には明治大学のカードも支給されるため、図書館や学食なども好きに使えますし、現役の大学教授が丁寧にマーケティングの話しを説明してくれますから、他の訳の分からない職業訓練とは一線を化した品質で学ぶことが出来ます。
3ヶ月間はあっという間に過ぎていくかもしれませんが、その間にやる気のあるメンバーばかりが集まっていることもありますので、これを事前に知っていれば、退職をする時期を意図的にずらしてから、退職をするのも十分ありだと思います。
確か、3ヶ月単位で講座を行っているような記憶がありますので、退職を検討したら早めにハローワークに行って、明治大学の講座の開催確認を行い、それに参加したいことを意思表示して、後は会社を退職すれば良い感じでしょうか?
ただし、東京やその近辺のハローワークでしか扱っていませんので、残念ながら地方の方は参加できないので、それについては諦めるしかない感じでしょうか?