転職の際に必須になるのが書類選考になる訳ですが、以前、幾つかの企業に応募をしてみたところ書類選考合格の返信が来ていまして、一度、面接でお会いしたいとのご連絡をいただきましたので、結果的に放置したらどうなるかを確かめてみました。
別に意図的に放置した訳ではなかったんですが、同時に複数の企業に応募してしまった場合などにはスケジュールの都合もありますので、思わず返信するのを忘れてしまっていて、気がついたら合格通知が来てから2週間ほど警戒していた状況になります。
なんか、せっかく採用してくれた企業にはこちらから応募していて、大変申し訳ないことをしてしまった感がありますが、転職活動をしている際には何社にも同時に書類選考を応募することがあり、その際にはこのようにうっかりしてしまうこともあります。
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メールを見たら2週間程前に書類選考の合格通知が届いていました。
通常、ある程度、書類選考で通過するようなコツや書類の書き方を知っていれば、大半は直ぐに企業から面接をしたいとの連絡が来ますので、応募から暫く経過しても返事が来ない企業の場合は、その存在自体をうっかりと忘れてしまうことも稀にあります。
これは書類選考の合格通知の返信は直ぐに連絡があるものであるとの勝手な認識によるものなのですが、ついついそれが当たり前になってしまうと、返信が遅い企業は上手くいかなかったかな？、まあいいやとなる訳なのですが、2週間後に返信が来てました。
返信の中身を確認すると、貴殿に興味がありますので、是非お会いしたいとの事だったので、これはちょっと対応を間違えてしまったかな？と思って、2週間ほど経過しているこの合格通知の連絡をくれた企業宛に連絡をしてみることにしたのです。
2週間後に返信をしても2度と連絡が来ることはありませんでした。
まあ、ビジネスの世界では即返信は当たり前の話ですし、特に転職に面接に関わる重要な連絡をしているにも関わらず、2週間も放置して全く音沙汰無しで過ごしてしまった訳ですから、すべての責任はこちらにある為、企業から断れても仕方がありません。
その為、お詫びのご連絡を丁寧にさせていただいたんですけど、その後に書類選考の合格通知をくれた企業から返信が来ることはなく、完全にスルーされてしまったようなので、やはり、一般常識的なメールの返信は必要だと感じた瞬間でした。
別に私も当時ワザとやっていたわけではないのですが、多分、数十件単位で求人に応募している人や40代の人で100件単位で書類選考に応募をしている人なら、もしかしたら似たような状態になることもあるかもしれませから、この点だけは必ず確認ですね。
一番企業から信用されないのが返事がない人になります。
どのような場合であっても、企業側から連絡があれば、その返事をしておけば良いだけであり、企業も忙しい中必死になって人材を求めている訳ですから、それで連絡をしても全く返事がない人に対しては、信用度0で相手にする必要すらない人になります。
逆に面接をする立場であればよく分かるんですけど、合格通知をしたのに全く返信がなく、2週間も放置されたのでしたら、もう相手にしたいとも思いませんから、他にも沢山の応募がある中から、適切な人材を選べばよいだけの話になりますからね。
書類選考で合格するコツや書き方が分かってくると、面白いように書類選考に合格することになりますし、その場合は直接電話でかかってくることも少なくないので、本来であれば、書類選考の合格通知はメールで連絡が来るものであると再認識をしました。
不採用通知のお祈りでしたら無視をしていても良いのでしょうけど、採用通知（面接）の場合はなるべく早く確認をして、礼儀正しい対応をしないと折角のチャンスをなくすことになりますから、メールの確認だけは転職活動中は毎日しておきましょう。