履歴書の字が汚いと書類選考や面接で落とされるの?

転職の際に必ず必要になる書類としては、履歴書と職務経歴書の二つのセットがありますので、外資企業に転職する場合を除き、日本の企業に転職をする場合はこのセットの組み合わせで書類選考が行われて、最終面接までその書類が利用される事になります。

職務経歴書は結構パソコンで制作することが多くて、自分の好きなフォーマットで制作しても構わないんですけど、履歴書だけは自分の手書きで各文化と風習が日本には根強く残っている為、この履歴書を上手くかけない為に悩んでいる人もいらっしゃいます。

何故か、履歴書は手書きで書くのが常識になっていて、一文字でも間違えたら最初から書き直しの世界ですから、普段から文字が書けない人であれば、これ以上の苦痛的な作業がないくらい大変なのが履歴書を間違えなく書くことなんですよね・・・。

字を書くのが得意でない人は、履歴書の文字を書くのが苦手なこともあり、自分が見てもお世辞にも綺麗と言えない文字を書いている人ほど、自分の履歴書の文字の汚さが気になって仕方がない訳なので、それが原因で面接の自信をなくすこともあります。

 

 

目次

履歴書の字が汚いと面接で落とされるのか?

 

書類選考の場合は手書きの履歴書ではなくて転職サイトで入力した個人情報がそのままシステム的に求人票を掲載している企業に送付されることが殆どなので、字を書くのが苦手な人であっても書類選考の際には手書きの履歴書が必要になることはありません。

しかし、書類選考に合格をした後に、次の工程の面接をする際には面接をする企業から手書きの履歴書を持参してくださいと企業から連絡があるか、履歴書を郵送して下さいとか、PDFにした履歴書をメールで送付してくださいと連絡が必ずあるはずです。

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そこで、自分の書いたあまりにも汚い字の履歴書を見て、これで大丈夫なのか?、履歴書の文字が汚いので面接で落とされてしまうのではないか?、と大変な不満になってしまうかもしれませんが、最終面接に進んでいる時点で余り文字は関係ありません。

誤字脱字が酷いとか、何箇所も修正ペンで修正しているような履歴書でしたら別かもしれませんが、普通に、一生懸命になって書き上げた履歴書の文字が汚いなどは、面接する側も対して気にしませんから、堂々と面接に挑めばよいだけの話です。

 

 

履歴書は文字が汚くても丁寧に書き上げていれば問題ありません。

 

象形文字のように余程見ていて、不思議に感じるくらいの履歴書なら別でしょうけど、日本語で文字があまりうまくない事が理由により、面接で不採用になる様な会社はまともな会社ではありませんから、逆にそんな会社であれば不採用になった方が無難です。

基本、面接は履歴書を見る場所ではなくて、面接を希望する人の実態や人間性等を総合的に確認していき、採用するかどうかの最終判断をする場所になりますから、履歴書の文字が汚いなどは全く関係なく、逆に名前を憶えて頂ける位の状況になります。

自分は普段から文字を書くのが苦手と思っている人であっても、ゆっくりとなるべく丁寧に履歴書を書き上げれば良いですし、一旦会社に入れば自分で文字を書くこと自体が殆どありませんから、その面接の瞬間くらいは苦手な文字でも頑張って書くべきです。

ただ、どうしても文字が汚いと感じる場合は、あえて面接の際に自分は文字を書くのが苦手なので、履歴書の文字が見にくいかもしれませんが大丈夫ですか?、と一声かければ、面接官も普通に笑顔で大丈夫ですよと答えてくれますし、私はそう答えます。

ポイントは、企業面接というのは履歴書を見る場所ではなくて、面接官と直接話しをして採用するかしないかの人間性と能力を見る場所なので、余り気にせず、普段ほとんど書くことない文字を書く機会はこの場しかないと思って履歴書を書き上げましょう。




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