年齢が40歳を過ぎても安定して転職をする事できるし、フリーランスとしても100万円を超える高単価の案件がゴロゴロしているのがIT系企業になり、色々と見えない問題もある業界ですが、確かな技術と経験をつけたい場合は大変魅力ある業界になります。
そこで、異業種で働いている人や未経験の人などでも、自動車メーカーの期間従業員として働くよりも、IT系企業で働きたい人も少なくなくて、私の友人も全く違う職種である大工から無事にIT系企業に転職をした人がいますので、そのコツについて少々・・。
通常、大工からIT系企業に転職をする事自体があまりないレアなケースなのかもしれませんが、友人は大工として働きながらもIT系企業に興味を持ち、作業着からスーツ着用で働く業界に無事に転職を行い、その後はシステム開発の仕事をする事になります。
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やる気があれば大工から未経験のIT系業界にも転職可能です。
この大工の友人が一体どうやって全く異なる異業種であるIT系企業に転職をして、カンナやノミを使って作業着で働く仕事から、スーツを着用してパソコンを使って働く仕事に転職雨する事ができたのかについては、単純にやる気があったからにすぎません。
やる気があれば転職ができるといった表現はあまりに抽象的すぎますので、もう少し掘り下げてご説明すると、大工をやっていてIT系企業に興味を持ったのがやはり、当時の私や友人たちと同じ20代の頃であり、全く経験はないけどIT系企業に電話をしました。
そして、電話をしてどうしても入社して働きたいので、面接をして欲しいと色々なIT系企業に電話をする中で、何社も未経験だし大工なんだからこの業界は向いていないと言われつつも、諦めずに面接をしてくれるIT系企業に電話をし続けました。
その結果、電話越しでの熱意を感じたIT系企業がいて、そこまでやる気があるのであれば一度面接に来て欲しいと言われて、大工の友人はスーツ着用で面接に行き、この業界が若い頃は実は体力勝負の業界である事を知っていた状態で面接を行います。
IT系企業は20代の頃は体力勝負や物量勝負になる事が多い。
IT系企業といってもやる業務は相当幅広くて、上流工程の設計や要件定義、さらには下流工程の実装やデバッグなど、相当な範囲で仕事が分散しているので、実は未経験でもやる気次第では対応できる部分が多いのがIT系業の特徴になります。
流石に上流工程の要件定義や設計は5年以上の経験がないと厳しですが、単体テストや結合テスト、軽めの実装などでしたら、数ヶ月間本気で勉強をすれば誰でもできる仕事になりますしその場合は技術よりも体力勝負になる事が多い現場も少なくありません。
友人は20代で大工の仕事をずっとやってきていたので、体力もあり体も大きく、タフネスである事を面接で伝えて、打たれ強さとやる気の強さを徹底的にアピールする事により、無事にIT系企業に転職をする事ができたのですが、本当にやる気だけの転職です。
IT系企業といっても20代なら体力とやる気で転職は可能。
大工からIT系企業に転職をしたい人は、滅多にいないのかもしれませんが、にたような体力を使う仕事をしている人であれば、IT系業界への転職活動はやる気次第でなんとかなる事が多くて、この事実を知っていれば、全然異業種転職も難しくありません。
ただし、年齢が20代の若い世代でないと通用しないのも事実ですし、流石に30歳を過ぎて未経験で体力だけは自信がありますって人をIT系企業が採用するとは思えませんので、転職をしたいと思い立ったら即鼓動で、転職サイトに登録をしていきます。
転職サイトに登録をして気になる企業のピックアップをしていき、業界でどのような人材が求められているのかを確認しながら、私の友人のように大工であってもIT系企業に転職ができた事例を参考にしつつ、企業に直で電話をする行動力で実現します。