会社の上司からパワハラや金銭要求されたらどうする?

最近、パワハラというか沸騰しているお鍋に社員の顔を押し付ける?ような悪質な事件が発生していて、それが報道されていましたが日本では未だに社員を奴隷かなにかと勘違いしている会社や上司も多く、転職先で重大なトラブルに成ることが稀にあります。

基本的にまともな会社であれば会社や上司が社員にパワハラとか暴力を振るうなどはありえませんし、その場合は110番すればよいだけなのですが、会社という密閉した空間の中で好き勝手やっている輩がいるのも事実で、その実際の対応した方法について。

私の先輩の話なんですが、転職をした先の会社で、上司からイキナリパワハラを受けて、飲食代もおごらされるし、何から何でも命令してきて、都合よく食事やお酒もおごり前提で仕事の後に無理やり誘うという、もうあり得ないくらいのブラック企業です。

 

 

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会社の上司からパワハラや金銭要求されたらどうする?

 

社員の顔を鍋の中に押し付けるなどはもう、完全に傷害ですから、警察に相談するのが一番なのですが、執拗なパワハラに加えて、食事代や飲食代も要求されたり、金銭まで要求され始めたらどうすればよいのか?、その際に私の先輩は殴り飛ばしていました。

まあ、実際にふざけた上司であっても殴ってしまったら、殴ったほうが悪いってなるのが日本の法律なのですが、その殴られた上司は相当な余罪があるのは当然として、殴った先輩の恐ろしさにビビってしまって、ごめんなさいと謝り始めたという状態でした。

新しく転職をしてきた相手であれば、上司に逆らえないだろう、今の御時世、転職してきた相手は簡単に辞めないだろうとのことで、金銭を当たり前のように要求してくる上司が会社に居た場合、警察に相談をしつつ、速攻で退職をするのがお勧めになります。

 

 

パワハラや金銭を要求してくる上司は反撃されるとは思っていない?

 

日本のブラック企業特有の話だと思うんですが、ブラック企業の経営者とか上司などは、社員は道具であるとか、自分の命令は何でも聞く、お前のものは俺のものって感じで、ドラえもんのジャイアン並の勘違いをしている輩も多く、本当に態度が悪いです。

しかし、この類の輩は相手が絶対に反撃をしないと確信していることが多く、会社という限られた閉鎖空間を悪用して、パワハラとか金銭や飲食代の要求などの恐喝をしてくるようなので、そのような状況になればその場で110番をすれば問題なく解決します。

先輩も転職をしてから、暫くはパワハラとか恐喝などには我慢をしてきたらしいのですが、あまりに酷く、金銭を要求されるようになって流石に財布ごとよこせなどと上司が絡んできた際に、頭にきて殴ってしまったら、一発で上司がKOして戦意喪失でした。

 

 

殴り飛ばされた上司は泣きながら許してくださいと命乞いをした。

 

その場で殴られた上司はこれまでの高圧な態度が一気に変わって、激怒して殴り飛ばした先輩に対して、泣きながらもうしませんので許してくださいと命乞いを始めたそうなので、武道の達人相手に恐喝やパワハラを執拗に繰り返したら、こうなりますよね。

ちなみに、先輩は武道家というか、子供の頃から武道をやっていたんですけど、見た目があまり強そうに見えない感じの人でしたから、それで、こいつなら何をやっても大丈夫だろうとブラック企業の上司が目をつけて、徹底的に絡んでいたのだと思います。

相手の上司は被害届は警察に出さなかったらしくというか、散々、抵抗をしなかった先輩にパワハラで殴ったり蹴ったり、金銭まで何度も要求をしていて、それで最後に財布ごとよこせと取り上げようとして殴られた訳ですから、警察には行けないでしょうね。

 

 

基本的には現行犯なのでその場で警察に110番をします。

 

日本の場合、相手が恐喝をしてきても殴ってきたりしても、反撃をして相手が大怪我をしてしまうなどした場合、自分も罪に問われる場合もありますので、余程命の危険性を感じるような緊急自体でもない限り、急いで携帯電話で110番をするのが基本です。

ただ、暗い夜道を歩いている時に襲ってきた暴漢でもない限り、会社内でそこまでの緊急事態に陥ることは通常は考えられませんので、勇気を持って警察にその場で連絡をするのが良いのですが、証拠としてボイスレコーダーとかスマホで音声を記録します。

そうしないと、警察が来ても、外見上の怪我などが確認できない場合、パワハラとか恐喝はしていないとブラック企業の上司は必ず白を切りますので、この会社おかしいな?と感じた場合は、ボイスレコーダを購入していつも録音をしておくと証拠になります。

上司がパワハラや金銭の要求をしてくるようなブラック企業に転職をしてしまった場合、いつまでもそこで働いていても何らメリットはありませんので、早急に損切りをして退職をするのが基本ですから、一番悪い我慢するという選択だけは止めましょう。