国保の値上げでIT系フリーランスも転職の時代?

昨年から、日本でも国民健康保険の保険料が安かった東京都にて、20%以上の大幅な値上げが行われていて更に今年からも毎年国保が値上げされることが約束されている状態ですので、個人でフリーランスをやっている人からすれば大打撃な増税になります。

国民健康保険は事実上の税金なので、国保税って呼ばれることもありますが、消費税の値上げやその他の値上げも水面下で進んでいるようですけど、やはりフリーランスにとっては、国保税の値上げというのは深刻な問題になっていて、友人も相当困ってます。

なぜなら、IT系のフリーランスであれば、年収というか年間の売上が1000万円以上になることも多く、かといって1000万円から上は伸びしろが少なくなってしまい、この状態というのは、最も国保税の負担が多くなる所得層になるので大変な訳なのです。

 

 

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国保の値上げでIT系フリーランスも転職の時代?

 

以前から、IT系のフリーランスをやっている友人から、国保が高すぎるのでなんとか和らないか?と相談はされているんですけど、IT系フリーランスの場合、狙い撃ちをされたように国保の請求額が最大の年間80万円前後になる所得層なので本当に大変です。

IT系フリーランスの場合、経費に認められるのが家賃の按分、車の按分、その他、通勤費の実費、書籍やセミナー代など、一般的な自営業と比較して経費を増やすのが大変難しく、毎月150万円の売上だったら、それに丸々税金と国保の請求がやってくる感じ。

それで、友人は病院に行く暇もないし健康で病院にいかないのに、以前から国保上限値の最大金額を請求されてイライラしているようで、去年からの大幅な国保の値上げによりそのイライラは限界突破しそうな危険な水準に達しているのが話していて感じます。

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IT系フリーランスを狙い撃ちしているような増税ばかり?

 

正直、上流工程まできっちり対応できるIT系エンジニアというのは、世界規模で引っ張りだこになっており、日本でも40代でも50代でも容易に転職ができる業界なので、他の業種とは根本的に構造が異なっているんですが、それだけ人がいないという事です。

その分、上流工程に対応するIT系フリーランスは安定して年収換算で1000万以上の収入を得ることができるんですが、サラリーマンよりも経費の扱いがシビアで、丸々税金や国保税で持っていかれたら、流石にやる気を無くすってのは仕方がない訳です。

増税に関しても、超富裕層に関しては政治家と癒着などもあり、スルーしておき、文句を言わない年収1000万円前後の人達を徹底的にターゲットにして税金や社会保険料をカツアゲしているとしか思えないですし、実際に友人はそれで相当困っている様子。

 

 

実はこのクラスのIT系フリーランスは転職需要が多い。

 

個人の場合、年収が1000万円、売上が1000万円を超えると、消費税まで請求されますし、国保は病院に一度もいかなくても80万円前後請求されますし、更にはこれから国保税の値上げをすると日本政府が堂々と発表しているので先は本当にブラック一色。

フリーランスでは、いくら仕事をしても、所得もガラス張りで根こそぎ税金や社会保険料として持っていかれる状態は改善しにくいので、実績のあるIT系フリーランスであれば、待遇が良い会社に転職をしたほうが、実際に手取りが増える事がよくあります。

正社員になると、見かけ上の年収が1000万円でも、家賃補助や住宅支給などの福利厚生がついてくることが多いですし、ボッタクリ国保から逃げれますし、会社が半分負担するので、体験的な生活は大幅に向上しますから、一度転職を考えるのがお勧めです。

上流対応のIT系フリーランスで仕事をしていると経験するんですけど、よく非引き抜きのような相談を受けることがありますので、それを検討しても良いですし、お声がかからない状態であれば、転職エージェントで経営補佐的な転職先を探すのもありですね。




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