現在、日本では全体的に貧困化が進んでいて、年収300万円以下の日本人が圧倒的に増えてきていて、超氷河期世代と呼ばれている現在の40代前後の人達では、一度も正社員に採用されることがなく、技術も経験も無いまま年齢だけが40代になっています。
それ故に、転職活動をしても100社以上からお祈りのメールが届くなどは当たり前で、メンタル的に折れてしまって引きこもりになっている人も多く、今後大きな社会問題になるのは確実で、更にはその両親が要介護になった場合、同時に問題が発生します。
ですから、40代の人で、仕事がうまくいかない人は早めに改善をして、転職をするなり、起業をするなりする必要があるんですけど、それが出来るならそんな苦労はしない訳で、現実問題として、転職がしたくても出来ない状態で悩んでいる人が圧倒的です。
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技術や経験がない40代の転職が益々厳しくなる理由。
国が就職や転職の支援を積極的に行っているのは20代の正社員未経験者、引きこもりやニート、フリーターだけであり、30代、40代になると自己責任を理由に全く支援をしてくれませんし、選挙目的で形だけの支援をするものの、なんの結果も出ません。
民間でも40代で技術や経験がない人の支援をしてくれる団体や会社などはありませんし、国が採用をしたら助成金を企業に払っているケースも、国が指定している専門学校などを卒業した20代の新卒の採用位であり、40代の人は20代の頃から自己責任です。
日本政府が事実上の外国人移民を大量に受け入れる政策をとっており、現在では外国人を採用した企業には助成金を支払う等の支援を積極的に行っていることから、今後さらに40代で未経験の人であるなら、転職や就職が現在よりも格段に難しくなります。
40代の未経験者を採用しても国は支援しない？
ここでの問題はブラック企業でも文句なく働く20代の若い外国人の事実上の移民を大量に受け入れる政策を日本政府が行っているということで、日本語がわからない外国人には税金で日本語を教える支援をする事、5年間働いたら家族も呼んで良いなどです。
これまでは、40代の人達は同じ日本人の若い20代の世代の人たちと競合するようになっていて、企業はその若い人を採用したがるので、未経験なら転職が難しかったのですが、今後は若い外国人も転職の競合になる訳ですから、益々転職が難しくなります。
なにしろ、外国人労働者は日本人が嫌がるようなブラック企業で働くことを前提としているようなものなので、最初は高度人材に限定すると日本政府が発表したものの、その後は何でもありみたいになってしまい、工場などの単純労働すらその対象な訳です。
企業が採用するならどの人材を選ぶかは簡単です。
現在でも40代であっても、特殊な技術を持っている人であれば、引く手あまたで転職が行なえますが、そうでない場合、正社員として転職するのがかなり難しくなっていて、国や自治体、企業などの支援も皆無で、全て自己責任で転職しないといけません。
これまで、何とか40代で未経験の人でも転職ができた業界であっても若い20代の劣悪な労働環境でも文句も言わない外国人を採用したら助成金が出るとなると、40代で未経験の日本人を採用する理由が企業にはなくなりますので、本当に転職が厳しいです。
対策としては、これまで以上に真剣に対策を取らないといけないのですが、転職エージェントも実績のない人の支援はしてくれませんし、企業も採用してくれないとなると、在宅でネットを利用した起業が、一番確実な社会復帰の方法になるかもしれません。
ただし、数年前まで花形で、その仕組みさえ知っていれば誰でも簡単にお金を稼ぐことが出来たアフィリエイトについては、グーグルの検索アップデートにより、最近は素人の人では相当難しくなってきているので、今後はネット起業すら容易ではありません。