現在の自分の年収や待遇に不満がある場合、殆どの人が転職をしようと検討し始めると思いますが、実際に今の会社を退職してから無事に転職ができるのだろうか?、自分が向いている業界はどのような業種なのだろうか?と不安になる人もいるはずです。
実際、自分の適性年収については、今の待遇に不満があっても実は過剰な評価で支給をされている人、不満があるとおりに過小評価をされている人など、それぞれで事情が違いますので、実際に転職活動をしてみないと適正年収は中々分からないものなのです。
それでも、出来れば今の自分の適正年収を知りたいとか、自分に向いている転職先の業界を知りたい人の場合、最近では便利なそれを調べる転職診断サイト「無料!転職力診断テスト@type」がありますので、そちらを使ってみると確実ではありませんけど使ってみる価値はありますね。
転職診断テストと実際の転職活動は全く異なるので要注意です。
FXのシミュレータと同じで、転職の診断テストについても、実際に確実に自分の適性年収や転職の適性が確定するわけではありませんので、あくまで参考にする位のつもりで利用しておくと、利用料金もかからないので案外役に立ちそうですね。
転職診断サイトの仕組みとしては転職サイトに登録をしている顧客データを元にして、転職診断サイトを利用する人が入力したデーターをシステムで自動的に比較しながら算出しているだけですから、過度な期待はできませんけど、ある程度は使えます。
ただ、転職診断サイトについては、実際の転職サイトに登録をしている会員データを使った、シミュレータですけど、内定社数を表示してくれるのは何気にありがたいです。
実際に自分の適性年収であったり、転職先の適正を確認するにはリアルで転職活動をするしかありませんから、余裕がある人なら退職する予定はなくても、気になる企業の求人に積極的に応募をしてから、自分の実力を試してみると良いでしょう。
適正年収を調べるには自分がどれだけの売上を上げているかを確認。
自分の適性年収を簡単に調べる方法としては、転職診断サイトを利用する方法もあるんですけど、実はモット簡単かつ確実に調べる方法があって、その方法というのが、会社の役員に直接自分の売上金額を確認する方法になります。
この方法を使えば、一体自分がいくら位の金額を会社で売り上げているのかが分かりますので、その売上金額さえ分ければ、自分が本来は幾ら位の報酬を得るべきなのかが判断つきますので、白黒をはっきりさせたい時には一番効果的な方法です。
ただ、会社の経営者がまともな人であり、中小零細企業でしたら案外すんなりと教えてくれることもあるのですが、社員の売上単価については、頑なに教えてくれない会社も少なくないので、これについては実際にやってみないと分かりません。
私の経験上、役員でなくても、自分の部署の上司であれば、飲み会などで案外アッサリと答えを教えてくれることもありますから、普段から上司と親しくしながら、様子を探ってみるのは十分ありだと思います。