入社後に午前中だけ出勤して行方不明(退職)になった人の話

以前、会社に勤めていた際に、定期的に中途で入社する人たちが紹介されて、それで新しく職場のメンバーに加わる訳ですが、業種や会社によっては、あまりに人の出入りが激しい為、新しく入った人の名前すら覚える前に会社からいなくなる事もあります。

同じ職場の人に自分の名前を憶えてもらう前に、その会社からいなくなる時点で、会社の対応かその転職してきた人のどちらかに重大な問題があることになる訳ですが、そのいなくなった時間があまりに早い人がいましたので、そちらについて書いてみます。

 

 

目次

中途で入社後に社員が全員集められて自己紹介を兼ねた挨拶をした人。

 

通常の会社の場合、新しい人が入社すると、朝から仕事をしていた、その部署のメンバー全員が集められて、そこで自己紹介を含めた挨拶が行われるのが通常であり、それによって、新しいメンバーとしてその部署で働くことになります。

その後は、配属された部署の責任者によって、やるべき仕事の内容を説明されて、早ければ当日から与えられた仕事を行うことになる訳ですが、これは大抵の会社で同じように行われていることですから、全く挨拶も紹介もなしに、そこでいきなり働く人はいないと思います。

ただ、初回で一度挨拶をしたくらいでは、よほど印象深い人でない限り、名前を覚えるのは暫く先になることもありますので、とりあえず、新しい人が入ったので、仕事の効率が良くなるといいね、と言った感じで、この時点では新しい人といった名称でメンバーは認識しています。

 

 

新しい人のまま午後から行方不明になってしまった転職者。

 

そして、午前中の仕事が終わって、お昼休み入り、会社内の親しい友人同士で昼食を食べに出かけたり、会社にやって来る弁当の会社の弁当を食堂で格安で食べたりする訳ですが、大抵の会社は昼休みが一時間ほどありますので、その間に何処かに出かけて休憩をしたりもします。

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この場合も、新しく入社した人に対して一緒に食事でもどうですか?、とか、お昼をご一緒しましょうと言いながら、既存の社員と一緒に食事を食べるとか、一緒に行動をする事が多いのですが、それをしようと新しい人みたらその姿は既にありませんでした。

あれ、あの人って何処にいったの?、そんな感じで新しく入った人を誘うとしたら姿が見えないので、用事があって銀行とかに出かけたのではないか?と思って、また帰ってきたら話しかけようかと思っていたのですが、昼休みが終わってもその新しい人が帰って来ることはありませんでした。

 

 

入社後に午前中だけ出勤してその後、会社に来なくなった人。

 

転職をして中途入社をしたこの新しい人は、結局、午後から姿を見せることもなく、翌日は朝から全く姿を見せず、その後、二度と会社に出勤することがなくて、当日その新しい人が持ってきていた上履きだけが靴置き場に残っていました。

名前すら周囲に憶えてもらう前に会社からいなくなったこの新しい人、多分、入社後、2時間半だけ会社で働いていなくなっており、私の知る限り最速で退職をした人になりますの。

流石に、転職後にここまで早い退職をするのであれば、もう少しリサーチをして転職先を選んでおいたほうが良かったのではないかと思いました。

通常、転職自体が人生に大きく関わるイベントになる訳ですから、転職をするにしても、もう少し自分にあった企業を選ぶとか、得意な業種を選ぶとかしておいたほうが良いですし、会社の採用した側も、どのような基準で採用したのか不明です。




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