書類選考をしない状態で転職をする方法と見えないお金

転職の際に必ずしないといけない工程が書類選考になり、それに応募をして合格をすると次の面接に進むことになり、面接を合格すれば、次は正社員としてその会社に入社することになる訳ですが、面倒な書類選考をせずに面接をする方法があります。

実際に私もその方法で書類選考などは一切行わず、いきなり形式上の最初から採用されること前提の面接をしてから、無事に採用されることになったわけなんですけど、転職サイトも使わずに面倒な書類選考もすることなく無駄な時間を使うこともありません。

この、書類選考を行わずに最初から採用前提で形式上の面接だけを行って転職をする方法ですが、やり方はとても簡単で、転職をする企業から是非当社に来て欲しいとの連絡を受ければよいだけであり、早い話が逆指名のような逆転職といった転職方法です。

 

 

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インターネットが転職活動をも変えてしまう時代。

 

そんなことが出来るのか?、と不思議に思う人もいるかもしれませんが、現在はインターネットがこれだけ発達している時代ですから、企業に頼らずとも、個人レベルであっても転職先の企業から当社に来て欲しいと思ってもらえるような活動が容易なのです。

企業側もネットで色々と検索をしている事が多くて、そこで気になる事をブログなどでアピールしている人がいれば、ちょっとこの人気になるな?、と暫くの間、興味を持って調べることも多くて、その内、是非ウチの社員に欲しいと思っても別に普通です。

何をすればよいのか?、何が求められているのかについては、その時の状況や企業によっては全く異なりますので、絶対にこれをしておけば良いと言った答えはありませんが、自分が得意な分野の趣味を徹底的にやっていれば、案外それが目に止まります。

また、とある会社の社員の人から連絡があり、何度もメールなどでやり取りをする事になり、その後にその会社の役員から連絡が来ることになり、そこで転職を勧誘されることもあるんですけど、これには実は秘密がありますので、その点は要注意です。

 

 

会社によっては人材を獲得した社員にボーナスが出る事もあります。

 

ネットで自分の趣味などをアピールしていて、それを見たどこかの会社の社員から連絡があり、長期間においてやり取りをしていると、次第に会社に入社しないか?と勧誘されることがあるんですけど、実はこれにはカラクリがある場合があります。

それは、企業によっては、企業が求めている求人要件を超えている人材を入社させるきっかけを作った社員に対して、ボーナス報酬を支払うような企業もありますので、別に勧誘してきた社員は親切でやっているのではなくて、お金のためにやっているのです。

企業としても転職サイトやエージェントに依頼をすると、人材の能力が高い人驚くべき金額を請求されることになりますから、なるべく能力が高い人材を安く入社させるためには、社員を使って勧誘活動を促すことだって全く躊躇する事はありません。

 

 

見えないお金の流れを理解してから転職するか検討する。

 

人間、知らない人のために善意で美味しい話を持ってきてくれる訳ではありませんから、パット見て美味しい話、意外なところから出てくる転職の勧誘などについても同様で、実は裏側で見えないお金が動いていることも少なくないのです。

それを知っていて、あえて転職の勧誘を受けて書類選考ナシで形式上の面接をしてから転職をするなら余計な手間暇もかからずに大変スムーズに転職ができるのですが、ヘッドハンティングや転職の勧誘には必ず見えない部分があることを知っておきましょう。

まあ、転職エージェントや転職サイトを使っても、単価の高い人材を斡旋するほど報酬が高くなる仕組みだから、利用者は無料で利用できるわけなので、人1人が転職する際には、想像以上のお金が動いていることをしておいて損はありません。

私も若い頃はこの仕組みをよく知らなくて、色々とトラブルに巻き込まれたりしたものなのですが、この仕組を知ってからは、変なトラブルに巻き込まれることもなくなりましたし、相手の本心を事前に予測して対策を取ることも出来るようになりました。