就職・転職の際によく聞かれる「お祈り」って何?

就職活動や転職活動をしている人たちの会話の中で、よく出てくる話として、お祈りと言った言葉があり、なにか話を聞いていると、お祈りが来た・・・、と言ってへこんでいる人や笑っている人など、その人によって色々な表情でお祈りの話をしています。

このお祈りについて、多分、一度もその経験をしたことがない順分満帆で人生が成功している人、学生で一度も就職活動をしたことがない人であれば、全くその意味が分からない人も多いと思いますので、お祈りとは何かについて書いてみたいと思います。

 

 

就職活動や転職活動の際によく聞かれるお祈りの正体について。

 

この得体の知れないお祈りについては、就職活動や転職活動がうまくいかないため、怪しげな宗教団体に相談に行っているとか、変な儀式をしているとか、あまり良いイメージを持たれない人が大半でしょうけど、実はお祈りをしているのは面接をしている企業になります。

別に転職に悩んで変な宗教団体に相談しているとか、そういった訳ではなくて、面接もしくは書類選考といって、企業が公開している求人に応募していた人が、その企業からの返事を見て、お祈りが来た・・・、と話しているのが事の真相です。

そして、お祈りとは、簡単に言えば、お断りのメールになりますので、単純に書類選考や面接で落ちてしまって、その企業に就職や転職ができなくなったことを、残念がったり、笑ったりして話しているだけになります。

そうは言っても、希望する企業に入社できないことが確実になったわけですから、遊びで求人に応募した人ならいざしらず、本気で応募した人であるなら、大抵の人凹んでしまっていると思って下さい。

 

 

企業からのお断りメールには必ずお断りと書かれている謎。

 

実際にどのような企業でも良いので、求人に応募してみればわかりますが、最初の書類選考で落ちてしまった場合は、その時点でお断りのメールや文章が届き、面接の時点で落ちてしまった場合も、後日メールや文章が届きます。

そのメールや文章の文字列の中の一番最後に、貴殿の今後の働きを益々お祈り申し上げます。、とこんな感じでお祈りが書かれていますので、皆さん面接や書類選考に落ちてしまったことをお祈りと揶揄して話しているわけです。

ですから、自分で起業をしている人が、お祈りが届いたと話すことはありません。

企業が必ずお祈りを書く理由については、単純に社交辞令のようなものですから、言ってみれば、元旦にあけましておめでとうと皆さんが話したり、年賀状に謹賀新年と書いたりしているのと同じようなものであると思えば分かりやすいかもしれません。

ただ、お祈りが届くと、本命の企業であるほど凹んでしましますので、普段からそうならないように、書類選考の要件をクリアできる実績と経験を積んでいきましょう。