社員研修と見せかけた洗脳自己啓発セミナーを判別する方法

最近では、日本国内でもブラック企業が問題になってきていますが、日本は優良企業よりもブラック企業の方が多いのでは?というくらい、どこに行ってもブラック企業ばかりで、退職をしたくても退職ができない人も沢山いて常に摂取されまくっています。

基本的に将来性がないブラック企業に入社した場合、早めに退職をしないといけない訳なのですが、ブラック企業であるほど、退職がしにくい状態になっていて、悪質な経営者に食い物にされてしまい、最後にはうつ病になり退職をするのがブラック企業です。

そのブラック企業の簡単な見分け方の一つに社員研修と見せかけた洗脳的な自己啓発セミナーへの強制参加がありますし、ブラック企業は大抵非常識な洗脳セミナーを開催してアットホームな職場ですとか、社員は家族とかアピールするのもいつものパターン。

 

 

目次

社員研修と見せかけた洗脳自己啓発セミナーを判別する方法。

 

ブラック企業ならほぼ確実に行っているのが、社員研修と見せかけた社員を洗脳するためのセミナーであり、これは社員の自我を崩壊させたり、経営者が自分たちの都合がよいように社員を洗脳して、マニュアル通りの方法でカルト宗教的な洗脳を行います。

セミナーでも個人情報に関する内容とか、業務に関係する内容がメインの社員研修でしたら全然問題はないのですが、洗脳的な自己啓発セミナーを社員研修として実施して、社員に会社のために忠誠を尽くすように自分の意思を持たないような洗脳を行います。

このようなタイプの洗脳自己啓発セミナーを見分ける方法としては、合宿と称して遠方の施設に社員を送り込み、携帯電話なども全て使えない環境で外部の怪しげなセミナー講師を招いて、大声で叫ぶとか、集団で罵声を浴びせ合うようなら洗脳セミナーです。

 

 

ブラック企業の自己啓発セミナー強制の会社はその時点で即退職。

 

ブラック企業の洗脳的な自己啓発セミナーを全く耐性のない人が受けてしまうと、それが全て正しいという認識を持ってしまうことが多くて、会社には絶対的に服従をすること、社長や上司の指示や命令は絶対であり守れないくらいなら自殺しろってなります。

そのため、入社した会社が洗脳的な自己啓発セミナーを開催して、社員を何処かの施設に隔離をして合宿と称した洗脳を行っていると判断した場合、その場で即退職をしてから他の会社に転職活動を行ったほうが良く、間違えてもセミナーは受けないことです。

実際に、ブラック企業の自己啓発セミナーセミナーを受けてしまった人たちの多くは、うつ病になったり最悪は自殺をしてしまい、二度と元通りにはならない状態まで追いやられてしまい、それによりなんのための人生だったのか?すら分からなくなります。

 

 

ブラック企業が行っている洗脳セミナーは自分の全てを否定させる。

 

ブラック企業が純粋な社員対して行っている洗脳セミナーが何をやっているのか?といえば、自分のすべてを否定させるような洗脳を完全な密室で徹底的に教え込むということであり、自分の考えや能力は最低なので会社に従うしか無い洗脳を何度も行います。

通常はGoogle等の有名な企業を見ていれば分かりますが、社員の個性や能力を最大限に引き出してなるべくリラックス出来る環境で会社に対して貢献出来るような環境で社員の個性や才能を引き出しつつ、実際に世界中から優秀な社員を集めている訳です。

しかし、日本のブラック企業の場合は、社員の個性や考え等があると、経営者の好きに管理ができないので、とにかくお前は無能なので会社や上司に絶対的な服従をしろ、それが出来ないなら死んでしまえって位の洗脳セミナーを行い社員を洗脳してきます。

せっかく入社した会社だからすぐには辞めれないとか、会社を辞めると転職が出来なくなるとか、会社に迷惑を変えるとかって勝手に認識している人も多いのですが、ブラック企業だと分ければ、速攻で退職をして転職エージェントに相談をするのもありです。