ネットのニュースを見ていたら、引越大手のサカイ引越センターの正社員たちが、基本給が6万円と低すぎるので待遇を改善するように弁護士と共に訴えたとの報道がされていました。流石に基本給6万円は嘘だろう？と思っている人が殆ではないでしょうか？
ただ、引越のサカイでは各種手当を含めると最低賃金を超えるように調整されているようですが、基本給は6万円位みたいですね。何故？こんな会社に就職をしたのか？、入社前に給与明細の提示があったと思うんですけど、流石にこれはひどいですよね。
コメント欄をみても、なんで退職しないんだ！とか、社会のためにこの社員たちは訴えているんだ！等の色々な意見が出ているようですけど、結論から言えば、こんなブラック企業は早々に退職するべきで、ブラック企業内で何を訴えても時間の無駄なだけ。
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基本給6万円？引越のサカイの正社員が訴える！ブラック！
基本給が6万円なので、もう少し待遇を良くしてほしいと正社員が訴える・・・、今の貧困化している日本を象徴するようなニュースです。日本はもう、先進国ではなくて発展途上国の仲間入りをしている段階で、将来は日本人がベトナム等に出稼ぎに行く。
そういう時代が訪れると多くの人が危機感を持って訴えています。自民党の世襲議員たちは、そんなことはお構い無しで統一教会とやりたい放題やっているようですが、基本給が6万円って・・・、流石にこれで今までやってきたのならその会社は退職でしょ。
ブラック企業を内部から変えようとしても何もかわりません、何故なら、低賃金で社員を働かせ、やりたい放題の接種をしている経営者たちが変わらないからです。日本の政治と同じような状態で、政治家が全員変わらないと日本も変わらない状況なんです。
ブラック企業は損切りして転職を何故しないのか？
日本と物価が同等レベルの海外の会社だったら、こんな基本給6万円の企業に入社する人はいないでしょうし、仮に間違えて入社してもすぐに退職してやめていくでしょうね。しかし、日本人はやめずにこれだけおかしな条件でも働く人がいるんですよね。
一応、引越のサカイといえば、大手の会社で有名なので、その有名な会社で働いているという実績がほしいのか？、転職が出来ないのか？理由は分かりませんが、早々に行動して転職をしておかないと、技術もないまま35歳を超えたら転職できなくなります。
他の大手の引越事業者も似たようなブラック企業だって話も出ていますけど、業界全体が談合をしているように低賃金、基本給6万で平気で社員を働かせるのが当たり前って思っている経営者しかいないのであれば、その業界はもう、損切りするべきなのです。
35歳を過ぎて専門技術もないと転職エージェントも使えない？
35歳を過ぎて、特殊な専門技術、マネージメントや経営補佐等の経験がまったくなく、引越のサカイ等で基本給6万で文句を言いながら働いてしまった場合、転職エージェントと言って好条件で転職が行える転職サービスを使えなくなる恐れが出てきます。
転職エージェントは年収の条件が良い会社に転職を行うための転職サービスで、一般にハローワーク等には掲載されていない転職情報を武器に、基本的には無料で転職支援を行ってくれるのですが、ブラック企業しか存在しない業種には先ず、対応してません。
この業界はおかしい？、基本給6万？なにそれ？と感じたら、早々に転職をするのがおすすめ。転職先が決まってないとか、将来が不安だからとダラダラとブラック企業で長期間働いていると逆に本当に転職できなくなって将来は悲惨な状態になりますからね。
日本の企業でも20代の正社員に住宅手当を20万円位支給してくれる会社も普通にあるんですけど？、同じ日本人で自分たちと同年齢の正社員がどういう待遇で働いているか？、早く考えないと、10年後になると、凄い差がついてしまってもう無理ポです。