毎朝ラジオ体操をしている企業に転職をするべきか?

古典的な日本企業の場合、毎朝会社の駐車場などで全社員を集めて、ラジオ体操を強制している企業もあり、大抵そういった企業は朝早くから出勤しないといけないので、高校正の通学時間帯と重なることもあり、学生時代にそのような不思議な光景を見たことのある人も多いと思います。

これ、ラジオ体操すること自体が会社の仕事の一部になっているのか、勤務時間外にラジオ体操を強制させられているのかによって異なるんですけど、いずれにせよ、ラジオ体操会社が強要するのにはそれなりの理由があります。

 

 

何故?、日本の古典的な企業は社員にラジオ体操を強要するのか?

 

その理由についてはとても簡単で、軍隊を見ていればわかりますけど、集団が機械的に動く必要があった場合、ラジオ体操を繰り返し毎日その集団で実行することにより、感覚的に決められた役割のみに専念をするような思考になるからです。

早い話が、貴方の考えや思想はどうでも良いので、会社から指示されたことのみを、毎日機械的に行いなさいといった話ですから、社員に求められる能力というのは、決められたプロセスを如何に早く効率よく反復して行うかになります。

この考えは、Googleのような世界的な外資系企業とは正反対の考え方であり、複雑な問題を個性を持って解決したり、他の人が出来ないことを積極的にやってみたり、それによって新しい事業(イノベーション)が誕生して結果的に会社の利益につながる・・・、このような考えはこれっぽっちもないわけですね。

この両者のどちら良いのかについては考えるまでもなく、自分の意志や人間性を無しにしてまで、決められた単純労働だけを延々としていると、結局は機械化されるような時代になった場合、まっさきに切り捨てられる人材になるわけですから、将来など全くありません。

 

 

毎朝ラジオ体操を強要する企業に転職をしたほうが良いのか?

 

そのような毎朝ラジオ体操をしている企業に転職をするしかない状態でしたら、仕方がないのかもしれませんが、他に選択肢がある場合でしたら、毎朝ラジオ体操を強要されるような企業には転職するべきではないのではないでしょうか?

もちろん、そのラジオ体操を毎朝強要している企業全てに将来性がないとは言いませんけど、ラジオ体操をすることが社員のためになる、それで会社の利益になるのであればGoogleやAppleなどがまっさきにそれを採用しているはずです。

また、ラジオ体操を社員に強要したら、社員のやる気が出て売上も上がり、会社の業績も右肩上がりで新しい事業を起こせるとかになるのであれば、世界中の企業がこぞってそれを採用するはずなのですが、そんな話は一度もきいたことがありません。

それがどのような意味であるのかと言えば、ラジオ体操を社員に強要してメリットが出ているのは会社側のみであると判断せざる負えない部分が多く、社員のことを考えているのであれば、もっと他の方法で仕事の効率科などを、経営者が考えるはずです。

ですから、入社後にラジオ体操を毎朝しないといけない会社であるなら、更にはそれが時間外労働であるなら、その企業への転職はできれば見送っておいた方が、後々、長い目で見ても、きっと後悔はしないかと思われます。