これから転職を検討している人がいれば、当然ですが、なるべく良い条件の会社を探していると思いますけど、一度も働いたことのない会社を外から見て良い会社なのか悪い会社なのかを判断するのは簡単ではありませんから、それを見分ける方法について。
ただ、この良い会社の見分け方は都会の会社限定の話であり、地方の会社には該当しないことの方が多いと思いますので、都会の会社に転職を検討している人限定の話になるんですが、意外な方法で転職した方が良い会社なのかを見分けることが出来ます。
その方法なんですけど、転職を検討している会社の女性社員の通勤方法を見れば、その会社に転職をするべきなのかが分かりやすくて、私がよく見ていたのは、女性社員がバイク通勤をしているかどうかであり、バイク通勤をしているのであれば良い会社です。
これも絶対的な話ではないのかもしれませんけど、これまで都会の色々な会社を見てきましたが、女性社員が電車通勤ではなくてバイク通勤をしている会社は例外なく、社員の福利厚生が優れていて、待遇も他よりも全然良い環境の会社ばかりでした。
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女性社員がバイク通勤をしている会社が良い会社である理由。
これも、実際に自分がその場にいかないと分かりにくい話なんですけど、都会の会社で女性社員がバイク通勤をしたいと上司や役員に相談をしたらどうなるのか?、実際にやってみれば分かるんですが、普通はその時点で拒否されてしまい先ず認められません。
地方の会社では当たり前でも、都会の会社の場合はバイク通勤を認めている会社ってあまりないのではないかと思いますし、バイクを保管する場所の確保も都会の地価の高い会社内の敷地や近隣に確保しないといけませんから、ブラック企業は絶対に無理です。
また、女性がバイク通勤を希望してそれを会社側が認めている時点で、女性に対する価値観もより欧米的な価値観を持っている経営陣がいると判断ができるわけですし、そのような会社は産休とかも取りやすくなっていることが多く、環境がとても良いのです。
これまで、都会の会社で女性の正社員の人がバイク通勤をしている会社でブラック企業だった会社は見たことがなくて、本当に社内の雰囲気も良かったですし、福利厚生も派遣社員の人であっても正社員と同等の待遇を提供していたことも印象的でした。
女性が自由に働ける会社は男性の環境も自由に働ける良い会社。
私が見てきた会社の話ですけど、別に女性社員だけがバイク通勤を許可されているわけではなくて、男性社員も当然バイク通勤をしてもかまわないのですが、何故か女性社員だけがバイク通勤をしている会社が多くて、男性陣は電車通勤をしていました。
通常は、女性がバイク通勤をするなどは都会企業では中々認められることがありませんし、バイク通勤をする理由がバイクが好きなことや、電車通勤をしたくないと言った他人から見ればちょっと我儘な理由によるもであっても会社は全然OKだったのです。
毎日、超満員電車で人混みに紛れなら痴漢の被害に遭うかもしれない状況で、若い女性が一人で電車通勤をしてストレスを感じるよりも、毎日自宅から会社までバイク通勤で通勤したほうがストレスも軽減されてより会社で働きやすい環境が作られます。
満員電車で通勤したくない女性を最大限に考える会社は素晴らしい。
女性の方で満員電車に乗りたくないと考える人もそれなりにいらっしゃいますから、だったら会社側がバイク通勤が出来るように保管場所を確保しつつ、就業規則にバイク通勤に係る項目を追加して、誰でも社員ならそれを選択出来るようにすれば良いのです。
社員のことをお金を稼ぐ道具としてしか見ていないブラック企業の経営者でしたら、絶対にそのような対応はしませんから、転職をする際には会社訪問などのときでも良いのですが、バイク通勤をしている女性社員がいるかどうかで判断するのは結構有効です。
転職をする際には企業のホームページや求人票に書かれていない、重要な箇所がいくつもありますので、それを知っているか知らないかだけでも全然結果が違ってきますし、女性社員のバイク通勤の話も、その中の一つに過ぎませんけど参考にして下さい。